「猫壱ポータブルケージ」徹底解説 ★2020年9月現在最新仕様

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「猫壱ポータブルケージ」徹底解説 ★2020年9月現在最新仕様
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猫壱の大人気ポータブルシリーズの代表格である「ポータブルケージ」。
少しずつ少しずつ、ぷちリニューアルを行い、機能が増えていっていますので、今回は2020年9月現在の最新仕様で、ご紹介できればと思います。
合わせてよくいただくお問い合わせ「ポータブルケージに猫が入ったまま運べますか?」「汚れた場合のお手入れ方法は?」についても、ご紹介します!


防災グッズとしても人気の「ポータブルケージ」先日の台風の前後から、購入しました!のお声をいただくことが増えました。
いざという時に慌てず使えるよう、猫ちゃんに慣れておいてもらうためにも、あらかじめ用意しておくのがおすすめです。


猫壱のポータブルケージ、猫壱商品の中でも古株商品の1つになりますが、最近「幸せ猫ぐらし」を始めた私も、先日社員としてではなく、「ユーザーとして」ポータブルケージを購入しました。
「開いた後すぐに入りました!」「あまりに気に入られて、しまえません」というお声を今までよくお聞きしていたのですが…。
 

はたして我が家の愛猫(とてもビビリ)はどうかな?と思って見ていると…
チェック後、すぐに入り、それ以来、とっても気に入っています!よかったよかった。
 

Point①大満足のサイズ感

ユーザーとして、初めて自宅でポータブルケージを広げてみての第一声は「でか!」でした。
「思ったより大きかった」というレビューが多いのも納得のサイズ感です。

おうちで広げてみると、ちょっと大きいかも…と思いますが、猫ちゃんにとって大切なおトイレをいれて、ごはんやお水を飲むスペース、寝場所も確保するとすると、「必要な大きさ」だと思います。

ちなみに同シリーズの「ポータブルトイレ(別売)」を入れてみるとこれくらい↓
 

ポータブルケージの半分ほどが、ポータブルトイレで埋まる感じです。

ポータブルケージポータブルトイレがセットになっているセット商品のご用意もございます。
ポータブルトイレもお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。
 

ちなみに…ポータブルトイレでなく、いつも使っているトイレを入れてあげたい!という方もいらっしゃるかなと思います。
我が家で普段から使用しているこちらのシステムトイレでは、大きすぎて正面向きに入れるとファスナーが閉まらず、横向きに入れると半分以上のスペースが埋まってしまいます…。
 

普段使いのおトイレは猫ちゃんが快適に使えるよう、大きめサイズが多いですよね…。
避難時に持ち運ぶのはなかなか難しいサイズだと思います。
猫壱のポータブルトイレでなくとも、持ち運びに便利なサイズ感のおトイレを用意しておいてあげたほうが、良いと思います。
日頃からポータブルタイプのトイレも併用し慣らしています、という方もいらっしゃいますよ。

↓こちらのお客様は、ポータブルトイレにぴったり合うサイズのカゴを用意し、ポータブルトイレの底にペットシーツ、カゴに猫砂を入れて、簡易システムトイレとして使用してくださっています。
ぜひご参考くださいませ。
 


ポータブルトイレの説明が長くなってしまいました。申し訳ございません…!!

ポータブルトイレを入れた後の残りのスペースにはお水をいれてあげたり、ベッドをいれてあげたり、つめとぎを入れてあげたり…猫ちゃんにとって居心地のいいスペースになるように、工夫してあげましょう。
 

ちなみに猫壱のつめとぎベッドは、バリバリベッドLを除き、すべてポータブルトイレと一緒にポータブルケージ内に置いてあげることができます。
お気に入りのつめとぎベッドがある猫ちゃんのご参考になれば幸いです。
 
 

Point②嬉しいフリースマット付き

ポータブルケージには付属品として「フリースマット」がついてきます。
こちらはポータブルケージの底面にジャストフィットするサイズ。
片面があたたかなフリース素材、もう片面がポータブルケージ本体と同じチェックの生地です。

ポータブルケージ本体もそうなのですが、チェック生地部分は「撥水加工」がされています。
万が一猫ちゃんが粗相をしてしまったり、お水をこぼしてしまったりした時でも、さっと拭いてあげるだけでOK。
 

また、ポータブルケージ自体は、洗濯機でのお洗濯は難しいですが…マットだけであれば洗濯機のご使用も可能です。
ポータブルケージを長く、きれいな状態でご使用いただくためにも、マットのご使用がおすすめです。

※フリース面は撥水ではございません。ご注意くださいませ。
 

Point③猫ちゃん安心。メッシュ&カーテンの2層構造

ポータブルケージは他社さんからも色々と類似品が販売されていますが、「猫ちゃんに使う」という面でおすすめなのが、カーテンです。

猫壱のポータブルケージには、入り口が2つついています。
そのうちの大きいほうの入り口は、メッシュ窓と、カーテンの2層構造。
中が暑くなりすぎないように、換気できるようメッシュ窓はありつつ、中の猫ちゃんへの刺激を和らげるためのカーテン付き。

特に怖がりの猫ちゃんの場合、お外が見えると怖いとうことが多いと思います。
カーテンを使ってあげることで、猫ちゃんの負担を少しでも減らすことができれば、嬉しいです。
 

こちらのメッシュ窓とカーテン、おうち使用の場合は開けておきたいといこともありますよね。
それぞれくるくるとまとめて、マジックテープで止めてあげることができます。
①メッシュ窓もカーテンもオープン、②カーテンだけオープン、③メッシュ窓もカーテンもクローズ、という3パターンが可能です。

小さい方の出入り口は、メッシュ窓のみの仕様となりますが、同じくくるくるとまとめて、開けたままにすることも可能です。
 


Point④内側からの脱走を防止。「ロックジッパー」採用

こちらの記事でご紹介している「ロック」
2020年9月現在の商品には付属しておりません。
現在は、ロックを外側から装着するのではなく、予め中からは開けられない仕様のロックジッパーを採用しています。
 

ファスナーを少し開けて、隙間から指を入れて、左右に引っ張ってみてください。
動かないと思います。
これが普通のファスナーですと、簡単に開くことができます。
ぜひ比べてみてくださいね!
 

Point⑤大きさ&ポータブルタイプ故、持ち運びには工夫が必要…

続いて…猫壱のポータブルケージの天面には「持ち手」が左右2箇所についています。
ポータブルケージを移動させたい時、開いた状態ですと大きいので大変です…。
結構腕を広げる体制にはなってしまいますが、持ち手を使っていただくと、運びやすいです。
ただ、ポータブルケージの底には、ポータブルキャリーのように底板を付属していません。
そのため、猫砂入のポータブルトイレや、猫ちゃんが中にいた状態ですと、底がたわんでしまいます。
 
耐荷重は15kgですので、たわんだ状態からちぎれることはないですが、移動の際は重たいトイレや、猫ちゃんには一度お外に出てもらうことを推奨しております。
 

Point⑥アウトドア使用にも対応しています。

こちらはアウトドアを楽しむ場合や、お外での避難が必要になった際に使えるのですが…
ポータブルケージをひっくり返していただくと、底面端の4箇所にループがついています。
こちらはポータブルケージを地面に固定したい場合にご使用いただけます。

ポータブルケージに「付属していない」のですが、こちらのループに杭を通して、地面に固定することができます。
お外での使用が想定される場合は、杭も合わせて用意しておくと安心ですね。
 

Point⑦水洗いOK。頑固な汚れには薄めた中性洗剤を。

最後にお手入れ方法のご紹介です。
こちらはポータブルケージではなく、ポータブルライトキャリーという別商品になりますが、材質は共通です。

恥ずかしながら、私は愛猫にキャリーに入ってもらうことにいまだ苦戦しております…。
キャリーの中に固形おやつを入れても逃げてしまうので、ちゅーるを塗って食べている間にファスナー閉める、という作戦を取っているのですが…。
食べ終わった後も、あとが残ってしまっていますし、衛生的によくないので洗濯しています。

猫壱ポータブルは少々ビニールっぽい生地なので、お洗濯後の乾きも早いですよ。
まずはさっと水洗い。
その後水で薄めた中性洗剤とタオルを使ってポンポン。
最後にまだ水でよく流し、しっかりと乾かします。
 

ハードタイプのキャリーやケージよりも、お手入れに手間がかかるかなとは思いますが、汚れたままですと猫ちゃんも気持ちよくいられないと思いますので、定期メンテナンスがおすすめです。

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猫壱 ポータブルケージ たたみ方動画はこちらです↓


↑こちらの動画を作成前にInstagramにてテスト投稿しておりました、音声入動画です。
こちらのほうがわかりやすい!という方もいらっしゃいました。
素人作品ですので、見づらい聞こえづらい等あるかと思いますが、よろしければご参考ください。
 
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いかがでしたでしょうか?
猫壱のポータブルケージ、ご興味をお持ちいただけましたか。

今後もよりよいポータブルケージにしていけますよう、ぷちリニューアルを行っていくことになると思います。
ぜひみなさんも使ってみて、「ここがこうだったらいいのに」という、光るアイデアがございましたら、猫壱までお寄せくださいね。 → フィードバック投稿フォーム

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

↓猫ちゃんとの移動には、ポータブルキャリーがおすすめです☆
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