隠れ(?)人気商品「おちつくネット」【猫壱Story】
地味故にその他商品に比べて、あまりアピールしたことがない商品でした…。
今回はおちつくネットをしっかりアピールさせてください!
まず、なぜ「おちつく」ネットなのか。
猫ちゃんは狭いところに入り込むのが好きですよね。紙袋を置いておくと猫ちゃんが入っていた!なんてことも…
狭い空間にいると猫ちゃんは落ち着いて過ごすことができます。
お出かけする時やつめきり、シャンプーをしたい時、特に猫ちゃんが緊張してしまう&できる限りじっとしてほしいシチュエーションのとき、猫ちゃんに入ってもらうという選択肢は、猫ちゃんにとっても私達にとっても、安心なのです。
そんな時「お洗濯ネット」を使っているという方もいらっしゃるかと思いますし、小さな猫ちゃんや、比較的おとなしい猫ちゃんでしたら、お洗濯ネットでも代用できるかと思います。
(今回おちつくネットと比較してみよう!と思い、調査していたところ、お洗濯ネットにもたっくさんの種類があることを知りました…!!)
しかし!ありがたいことに、「お洗濯ネット」から「おちつくネット」に変えたら、とてもよかった!との嬉しいお声もたくさんいただく商品ですので、ぜひ今はお洗濯ネットをお使いの方にも、まだネット自体を使ったことがない方にも、ご興味を持っていただければ嬉しいです。
おすすめポイント①サイズ感
おちつくネット、まず1つめの一押しポイントはこのサイズ感!我が家で使用している、一般的なお洗濯ネットと比較してみました!
こちらのネットは「タテ42cm × ヨコ41cm」の白メッシュタイプ。
我が家にあるネットの中では比較的大きめなのですが、おちつくネットに比べると、大分小さいですね。
おちつくネットは、小さく折り畳まれて販売されているので、イメージがわかないかもしれないのですが、「タテ65cm x ヨコ55cm」と、とっても大きいのです。
なので、大人の猫ちゃんでも入ってもらうことができます。
(ちなみに6kgまでの猫ちゃんの使用を推奨しております)
Amazonにいただいているレビューには、動物病院の先生からのお言葉もございました☆
「先日、動物病院の先生にお伺いしたところ、できたらネットは大き目の方が良いそうです。
小さな物だと、暴れて引っかくことがあると破けてしまうので、逃亡の可能性もあり危険だそうです。
結構大き目のネットだと思っていましたが、そういった意味でもこれくらい余裕のあるサイズの方が良いみたいです。」
猫ちゃんの安全のためにも大きめのネットを用意してあげましょう。
おすすめポイント②ハリとコシのあるしっかり素材
続いてのポイントはネットの「ハリ」と「コシ」です。一般的なお洗濯ネットはふにゃっと柔らかいものが多いかと思います。
おちつくネットのネット生地は、普通のネットと比べて、厚みがあり、ハリとコシがある素材です。
片手で開いても、ふにゃっと倒れてこないので、片手でネット、片手で猫ちゃん、と1人で対応しないといけない時も、比較的いれやすい生地感です。
そして入り口も大きく開くので、大きな猫ちゃんでも入りやすいですよ。上からかぶせて袋に入ってもらいたい時も、便利なサイズ感になっています。
おすすめポイント③中の様子が見えやすい!
続いてメッシュの網目についてご紹介します。
お洗濯ネットの場合(様々なタイプがありますが)、全体的に白いもやがかかったように見え、中の様子がはっきり見えないことがあるかと思います。
一方のおちつくネットは、メッシュは大きめ&網の部分も透けているので、中の様子が見えやすいというポイントもあるんです。
特に病院に行くときや、避難する時、中の猫ちゃんの具合が気になるものですよね。
猫壱にいる白とグレーのしましま猫ちゃんのぬいぐるみに、中に入ってもらいました。
こちらのほうが中の透け感が伝わりやすいでしょうか。
白のお洗濯ネットのほうは猫ちゃんがぼんやり見えますが、おちつくネットだっとはっきり見えていますよね!
ちなみに、レビューにお寄せいただいているお声の中には「白」より「黒」のほうが、猫ちゃんが落ち着いた、とのお声もお寄せいただいていましたので、参考にしてみてくださいね!
「以前は、洗濯ネット用の白いネットを使用していましたが黒い方が安心するようです、とても重宝しています」
「白色の洗濯ネットに入れて行ったのですが、怖かったのかけっこうあばれて(袋から出ようとしたのか)鼻の頭をすりむいてしまいました、白色がおち着かないのかとも思い購入してみました、
試しに入れてみたら恐怖感が少ない感じだったので通院用や緊急避難時の脱走防止に使えますね。」
「うちの猫だけかも知れませんが、自分の毛色の色を好む傾向にあり茶トラや白茶の子はこのネットを怖がりました。しかし黒とサビは中に入って寝ていました。」
おちつくネットの活躍シーン①
さて、ではどんな時におちつくネットが役立つのか!?について見ていきましょう…!
まずは「キャリー」とのあわせ技です。
キャリーに入ることに慣れている猫ちゃんや嫌がらない猫ちゃん、比較的おとなしい猫ちゃんですと、直接そのままキャリーに入ってもらっても安全です。
しかし、慣れておらず、怖がって暴れてしまう猫ちゃんの場合、キャリーに入ってもらうことだけでも一苦労ですし、入った後に暴れてしまい、脱走や思わぬ事故に繋がりかねません…。
そんな猫ちゃんには特におちつくネットのあわせ技をおすすめしています。
まずはおちつくネットに入って落ち着いてもらい、その後ネットのままキャリーに移動するのがおすすめです。
おちつくネットのメッシュは先のご紹介したとおり、網目が粗めなので、ネットに入ったまま診察を受けたり、ネットの隙間から注射を受けたりすることも可能。
特に病院は怖がる猫ちゃんが多いですよね。
特に臆病な猫ちゃんの場合、診察台から落ちてしまって怪我をしてしまう等のリスクをできる限り減らしてあげることができると思います。
☆猫壱のポータブルキャリーですと、おちつくネットが「付属」しています。
キャリーも一緒に!という方におすすめです☆
おちつくネットの活躍シーン②
続いての活躍シーンは爪切り!!
爪切りが苦手…という猫ちゃん&飼い主さんは多いですよね。
猫ちゃんにとってお爪はとっても大切。日々つめとぎで磨き上げているんです。
それを切られてしまうのだから、嫌がるのもしかたがないですよね。。。
でも安全のためにも爪切りも必要。
おちつくネットの網目は粗めなので、隙間から爪先だけをニュッと出し、出たところをスパッと切る…
網目が荒いので爪を出しやすいですし、黒色なので白いツメが見えやすいのです。
爪切りの相棒としてももってこいですよ。
☆おちつくネットを使った「一人でできる爪切りの方法」は、こちらからチェックしてみてください☆
☆猫ちゃんの爪切りには猫壱の「ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り 日本製」がおすすめ☆
おちつくネットの活躍シーン③
そして最後の活躍シーンがシャンプー!です。
キレイ好きな猫ちゃん。
自分で念入りに毛づくろいをしているので、シャンプーはしないという子が多いとは思いますが、どうしても汚れてしまったときや、年を取り自分だけではキレイにできないときなどは、あたたかい日にシャンプーをしてあげたいという日もありますよね。
しかし、水が苦手という猫ちゃんは多い…。
そんなお風呂嫌いの猫ちゃんをシャンプーしてあげたい時にもおちつくネットがおすすめ。
ネットに入ったままシャンプーすれば、暴れて怪我をしたり、濡れた状態で逃げてしまうことを防ぐことができます。
まずは猫ちゃんも飼い主さんも、リラックスして落ち着いてから、シャンプータイムにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
猫壱の隠れた名品「おちつくネット」にご興味をお持ちいただけましたでしょうか。
みなさんと猫ちゃんたちのお役に少しでもたてば嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
猫壱のおすすめコンテンツ
誕生秘話☆猫用トイレスポンジができるまで【猫壱Story】
猫壱会員様にご登録いただきますと、「猫のための防災マニュアル」無料配布中です!