みんにゃのトイレ『前後』事情は?猫がうんこダッシュする4つの理由

By ハナ
みんにゃのトイレ『前後』事情は?猫がうんこダッシュする4つの理由
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トイレをする前後に猫がハイテンションになることから『トイレハイ』と呼ばれたり、トイレをする前後に猫が走り回ることから『うんこダッシュ』と呼ばれたり…。
猫飼いの間では共通語として浸透しつつあるトイレをする前後に見せる猫の不思議な行動。


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いったいなぜ猫はトイレをする前後に『うんこをしますよー!うんこですよー!』と叫ばんばかりに、急に猫がハイになったり、猫が走り回るのでしょうか?
猫がトイレハイやうんこダッシュをする理由や、色々な猫の『トイレ前後事情』を調べてみました。

 

◆トイレハイやうんこダッシュはみんなする?

『トイレハイ』や『うんこダッシュ』といわれる猫のトイレ前後の行動。
実は全ての猫がするわけではないのだそう。
中には全く普通のテンションでおしっこやうんこをして、クールに帰ってくる猫もいるのだといいます。

ただやはり、『トイレハイ』や『うんこダッシュ』という言葉が浸透しているだけありトイレ前後に突然活発になる猫は多いのだそう。
うんこの前後にのみ活発になる猫もいれば、トイレ関係全般でハイになる猫もいるようです。
我が家の猫の場合はうんこの前後にのみハイになるタイプです。

『トイレハイ』や『うんこダッシュ』は言葉の通り、猫がトイレ前後にハイテンションになることを指しますが、猫によってタイプは色々。
トイレ前後に大声で鳴くようになる『お知らせ鳴きタイプ』や爪を急にとぎ始める『バリバリタイプ』、辺りを縦横無尽に走り回る『ダッシュタイプ』、など私が知る限り3つのタイプと3つを複合したタイプの行動をトイレの前後にする猫が多いように思います。

中でも一番多いのはトイレ前後に走り回る『ダッシュタイプ』なのだそう。
圧倒的に他のタイプに比べるとトイレ前後に『ダッシュ』する猫が多いといわれています。
なぜ、トイレの前後に走り回る猫が多いのか…。
猫の『トイレハイ』や『うんこダッシュ』をする理由を知れば、トイレ前後に運動会かのように走り回る猫の謎が解けるかもしれません。
 

◆猫がトイレハイやうんこダッシュをする理由

猫がトイレハイやうんこダッシュをする理由は実は諸説あるのだそう。
なぜ猫がトイレの前後限定で興奮するのか、まだ詳しくわかってはいないのですが、いくつか『有力』だと言われている理由をご紹介しますね♪

①敵から身を隠すため
 

肉食動物全般に言えるのですが、肉食動物である猫のうんこは草食動物に比べると臭いんです。
分解酵素の働き上、肉食動物の排泄物が臭いのはある程度仕方ないのですが、猫は肉食動物の中でも小さくあまり強い動物ではありません。
そのため、うんこやおしっこの臭いから天敵に猫自身の居場所がわかってしまう危険性があります。

猫は野生で暮らしていた頃、自分のしたうんこやおしっこで自分の寝床や居場所が敵にばれてしまわないように自分の巣から離れた場所まで走ってトイレをし、排泄後は走って臭いから遠ざかっていたと考えられています。
『うんこやおしっこから遠ざかって身を守らなくては』という猫の本能からトイレ前後にダッシュする猫が多いのではないか、と言われているようです。


②大仕事を終えた高揚感から

野生で暮らしていた猫にとって敵に自分の居場所を知らせるような『トイレ』は大仕事です。
猫なりに緊張もするでしょうし、息も詰まっているかもしれません。
そんなトイレを無事に終えた喜びに『ハイ』になっているのではないか、という説もあります。

ただ猫がトイレ後にのみダッシュするのであれば有力な説かもしれませんが、トイレ前に猫がダッシュする場合には当てはまらないような気もする説ではあります。

③交感神経と副交感神経のスイッチが刺激されるから

トイレ前は猫は緊張から交感神経が刺激されハイになり、トイレ中は落ち着いているため副交感神経が刺激され、トイレ後は反動から交感神経が刺激され猫がハイになるのだそう。

④病気

猫のトイレハイやうんこダッシュは本当によく見られる行動です。
そのため、トイレ前後に猫が興奮しているからといってすべてが『病気』というわけではありません。
しかし、まれに病気が原因で猫がトイレ前後に興奮することもあります

一番多い原因は猫の『便秘』です。
うんこがしたいのに出ず、お腹が苦しくて走り回り、鳴いている猫もいるのだそう。
また、下部尿路疾患という排尿に障害のでる病気でも、痛くて走り回ることがあります。
猫がおしっこやうんこをしたいのに出ていない、血がついている、何日かおしっこやうんこをしていないなど、猫の排泄に異常があるなかで猫がトイレの前後に興奮しているのであれば病気で痛がって興奮している可能性が高いです。
すぐに病院へ行きましょう。
 
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