猫のずつきは『愛』だけじゃない!猫の頭突きに隠された4つの意味

By ハナ
猫のずつきは『愛』だけじゃない!猫の頭突きに隠された4つの意味
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猫は好きな人にたいして『好きだよ』という気持ちを伝えるために頭突きをします。
人だけでなく、仲間の猫や一緒に飼われている犬など他の動物にも愛情表現として頭突きをするのだそう。
しかし、『頭突き』で愛情を表すのは子猫が多いと言われています。
基本的に純粋な愛情表現のみでがんがん頭突きをしてくるのは生後一年くらいまでで、猫は大人になると純粋な『愛情』だけでなく様々な気持ちを込めて頭突きをしてくると言われています。
もちろん、純粋に『好きだよ』という気持ちを込めて頭突きをしている時もあります。
けれど、他意が混ざっていることも増えるのだそう。
大人になった猫たちはいったいなにを考え、どんな理由で『頭突き』をしてくるのでしょうか?
猫の頭突きに隠された意味をご紹介します。

 

◆要求

猫は言葉がしゃべれないので体や視線で『要求』をします。
『ご飯が欲しい』『遊んで欲しい』など、自分のしたいことをお願いするときに猫は頭突きをすることがあるようです。

猫が朝方に頭をぶつけながらすりよせてきた経験ってありませんか?
『お腹すいた』だったり、『つまらない』だったり…。
なんらかの『して欲しいこと』が猫にあり、それを伝えるために頭突きで飼い主さんを起こし自分の要求を聞いてもらおうとしているのです。

もちろん飼い主さんが寝ていないときでも、猫が頭突きで要求を伝えてくることもあるでしょう。
飼い主さんが猫のことじゃなく他のことに夢中になっているときに頭突きで要求を伝えることが多いように思います。

他のことに意識がいっている飼い主さんに振り向いてもおう、気がついてもらおう、という気持ちから、飼い主さんが気がつきやすいようにちょっと手荒に頭突きをしているのかもしれません。

猫が頭突きをしてきたらまずは猫が何をして欲しいことがないのかを考えてみましょう。

 

◆匂いつけ

猫にはフェロモンを出す部分がいくつかあります。
頭付近も猫のフェロモンを出す部分のひとつ。
そのため、猫は頭をすり付けて人やものに自分の匂いをつけるのです。

普通なら『頭突き』にはならない頭をすり付けての『匂い付け』ですが、時には乱暴になってしまったり、匂い付けがへたくそな猫もいるのだそう。
猫はただ頭をすり付けて『匂い付け』をするつもりが、ちょっと勢いがついてしまい飼い主さんに『頭突き』だと思われることもあるようです。

帰宅したときやお風呂に入った後など、猫が『匂いをつけなおさなきゃ!』と思うようなタイミングでいつも頭突きをしてくるのであれば、猫は頭突きをしているのではなくただ純粋にあなたに匂いをつけているだけの可能性もあります。

飼い主さんはちょっといたいかもしれませんが、猫が『匂いをつける』ということはあなたのことが好きで『自分のもの』だと主張したい現れです。
痛くても飼い主さんは少し我慢して猫の好きにさせてあげてくださいね。

 

◆性的アピール


メス猫が男の人にしか頭をすり付けなかったり、オス猫が女性にしか頭をすり付けなかったり…。
稀に異性にしか頭をすり付けない猫がいるのだそう。
我が家の猫も一昔前は若い女の子がくると膝に乗り頭をすり付けてよく甘えていました。
そんな猫を見ると『女の子がやっぱり好きなんだなぁ』なんて思っていましたが、ただ異性に『なついている』というわけではないようです。

実は猫は『猫』以外にも性的なアピールをすることがあるといわれています。
飼い主さんや一緒に暮らしている犬など、人間や他の動物にも繁殖期に性的なアピールをする猫も稀にいるのだとか。
猫は基本的に早めに去勢や避妊手術をしていれば発情期は来ないと言われています。
しかし手術を早めにした猫でも稀に発情期が来てしまう猫もいるのだそう。

頭突きのあとにおしりを見せてくる、繁殖期にだけ頭突きをしてくる場合は異性として猫に好かれているということなのかもしれませんね。

 

◆仲良し

猫同士で頭突きをしていあっているときは仲良しの証拠。
猫同士が頭突きをし合う姿はあまり野生では見られない行動だと言われていて、人間と暮らしている多頭飼い猫特有の行動なのだそう。
野生では頭突きで信頼関係や愛情を示せるほど猫同士で強い繋がりはないのかもしれませんね。


頭突きをするのは『信頼』の証
猫が頭突きをする理由は純粋な『愛情』ではないようですが、『好き』という気持ちや『信頼』が前提になければすることのない行動ではあります。

猫が大人になったことで色々な感情や色々なことを学んだ結果、猫は頭突きに『好き』という気持ち以上の他の意味をつけるようになったのかもしれませんね。

どちらにしても猫の『頭突き』はあなたのことを好きで信頼してくれている証です。
これからも猫に信頼し続けてもらえるように努力していきましょう♪
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