猫に『ケージ』はいらないは嘘!猫を飼うのに『ケージが必要』な3つの理由
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知識
あなたの家にはケージはありますか?
我が家には一般的な2段タイプの金網型ケージと折り畳み式ケージの両方があります。
猫を飼う前は『猫にケージなんていらない』と考えていました。
もしかしたら猫を飼っている人のなかにも『ケージなんていらない』と思っている人もいると思います。
しかし、実際に猫を飼ってあらゆる場面を見て、猫のことを書く機会が増えてからは、猫には『ケージが必要不可欠』だと感じました。
自由が好きな猫になぜケージが必要なのでしょうか?
猫を飼うときにケージが必要な理由をご紹介します。
もちろん猫を長時間、ケージにいれっぱなしにするのはよくありません。
猫は縄張り意識の強い動物です。
そのため『自分だけの居場所』がどこかにあると猫はそれだけでとても安心します。
『ケージが必要』というと『ずっとケージの中』というイメージになるのかもしれませんが、猫が興奮したときやイライラするとき、落ち着かないときに一匹で落ち着ける場所は絶対に必要です。
ケージは猫が落ち着く場所にしやすいので、『猫だけのスペース』としてケージは便利なのではないでしょうか。
猫の術後は基本的にはあまり動いてはいけないもの。なるべく安静にさせなくてはいけません。
しかし、やんちゃ盛りの猫には『安静に』は無理でしょう。
どうしても猫は走り回ってしまうし、遊んでしまいます。
なるべく安静にしなくてはいけないとき、ケージは猫の行動を制限してくれるんです。
遊べないけどストレスもさしてたまらない程度の広さのケージがあれば猫も落ち着いて数日間を過ごすことができるでしょう。
私が一番『ケージがあってよかった!』と思ったのは猫の体調不良時でした。
我が家の猫は一時期痔が原因の体調不良を何度も起こしていました。薬は使っていたのですが、化膿がひどく痛みで弱ってしまったり、凶暴化することが多々あったのです。
そんな猫を落ち着けるためにはケージは必須。
猫が弱っているときや凶暴化しているときにはケージにいれ、布で作ったカバーをかけるとようやく猫は落ち着きトイレに移行できるようでした。
弱っている姿を猫が私たち見せたくなかったのでしょう。
我が家のケース以外でも猫が体調が弱っているときや静かに過ごさせたいときは、やはり広さ的に猫も落ち着くケージはぴったりなのかもしれませんね。
各地の被災者の皆様、ならびに猫ちゃんにはお見舞い申し上げます。
そんな災害の多い年だった今年、来年以降は災害が減るのでしょうか?
わかりませんが、もしかすると災害がまたくるかもしれません。
災害にあい、避難するときあなたは猫を何に入れて逃げ、避難所での生活を余儀なくされたときに何で猫と一緒に同行避難しますか?
大半の人が逃げるときにはキャリーを使うと思います。
短時間であればキャリーで猫と避難しても大丈夫でしょう。
ではその後おうちに入れなかったら?
猫はキャリーのなかで避難生活を送らなくてはならなくなります。
ケージよりもかなり狭いなかで、ご飯やトイレもできずに猫を過ごさせるのは無理があります。
なら車で放し飼いとかも有りかもしれません。
しかし、北部地震・大型台風と経験して思うのは『家』も『車』もあてにならない!ということでした。
車は飛ばされたり、つぶれたりしているかもしれないし、家は入れない状態になっていることもあります。
実際に地震でも台風でも車はなくし、家も長期間入れずにいた人もいました。
経験したからこそ、避難には『キャリー』ではなく『ケージ』が必要です。
大切な猫と一緒に逃げるために『トイレ』も『ご飯』もケージの中でできる、適度なケージは絶対に必要です。
猫壱は車がだめになっていても、手でもって避難ができる折り畳み式の軽いタイプのケージがあります。
避難するために『キャリー』よりも大きく、できればキャリーと同じくらいの重さのケージを用意しておくと猫も『万が一』があっても安心できるのではないでしょうか。
ケージは必要な理由をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ケージがない方は、この機会にケージの購入を検討してみてくださいね。
我が家には一般的な2段タイプの金網型ケージと折り畳み式ケージの両方があります。
猫を飼う前は『猫にケージなんていらない』と考えていました。
もしかしたら猫を飼っている人のなかにも『ケージなんていらない』と思っている人もいると思います。
しかし、実際に猫を飼ってあらゆる場面を見て、猫のことを書く機会が増えてからは、猫には『ケージが必要不可欠』だと感じました。
自由が好きな猫になぜケージが必要なのでしょうか?
猫を飼うときにケージが必要な理由をご紹介します。
◆猫の居場所
『猫にケージが必要』というと『猫をずっと閉じ込めるなんてかわいそう!』という方がいます。もちろん猫を長時間、ケージにいれっぱなしにするのはよくありません。
猫は縄張り意識の強い動物です。
そのため『自分だけの居場所』がどこかにあると猫はそれだけでとても安心します。
『ケージが必要』というと『ずっとケージの中』というイメージになるのかもしれませんが、猫が興奮したときやイライラするとき、落ち着かないときに一匹で落ち着ける場所は絶対に必要です。
ケージは猫が落ち着く場所にしやすいので、『猫だけのスペース』としてケージは便利なのではないでしょうか。
◆体調不良時・術後
猫が体調不良になっているときや、怪我をしたとき、去勢・避妊手術後など、あまり動いてはいけないときにもケージはとっても役に立ちます。猫の術後は基本的にはあまり動いてはいけないもの。なるべく安静にさせなくてはいけません。
しかし、やんちゃ盛りの猫には『安静に』は無理でしょう。
どうしても猫は走り回ってしまうし、遊んでしまいます。
なるべく安静にしなくてはいけないとき、ケージは猫の行動を制限してくれるんです。
遊べないけどストレスもさしてたまらない程度の広さのケージがあれば猫も落ち着いて数日間を過ごすことができるでしょう。
私が一番『ケージがあってよかった!』と思ったのは猫の体調不良時でした。
我が家の猫は一時期痔が原因の体調不良を何度も起こしていました。薬は使っていたのですが、化膿がひどく痛みで弱ってしまったり、凶暴化することが多々あったのです。
そんな猫を落ち着けるためにはケージは必須。
猫が弱っているときや凶暴化しているときにはケージにいれ、布で作ったカバーをかけるとようやく猫は落ち着きトイレに移行できるようでした。
弱っている姿を猫が私たち見せたくなかったのでしょう。
我が家のケース以外でも猫が体調が弱っているときや静かに過ごさせたいときは、やはり広さ的に猫も落ち着くケージはぴったりなのかもしれませんね。
◆災害時
今年は災害の多い年でした。各地の被災者の皆様、ならびに猫ちゃんにはお見舞い申し上げます。
そんな災害の多い年だった今年、来年以降は災害が減るのでしょうか?
わかりませんが、もしかすると災害がまたくるかもしれません。
災害にあい、避難するときあなたは猫を何に入れて逃げ、避難所での生活を余儀なくされたときに何で猫と一緒に同行避難しますか?
大半の人が逃げるときにはキャリーを使うと思います。
短時間であればキャリーで猫と避難しても大丈夫でしょう。
ではその後おうちに入れなかったら?
猫はキャリーのなかで避難生活を送らなくてはならなくなります。
ケージよりもかなり狭いなかで、ご飯やトイレもできずに猫を過ごさせるのは無理があります。
なら車で放し飼いとかも有りかもしれません。
しかし、北部地震・大型台風と経験して思うのは『家』も『車』もあてにならない!ということでした。
車は飛ばされたり、つぶれたりしているかもしれないし、家は入れない状態になっていることもあります。
実際に地震でも台風でも車はなくし、家も長期間入れずにいた人もいました。
経験したからこそ、避難には『キャリー』ではなく『ケージ』が必要です。
大切な猫と一緒に逃げるために『トイレ』も『ご飯』もケージの中でできる、適度なケージは絶対に必要です。
猫壱は車がだめになっていても、手でもって避難ができる折り畳み式の軽いタイプのケージがあります。
避難するために『キャリー』よりも大きく、できればキャリーと同じくらいの重さのケージを用意しておくと猫も『万が一』があっても安心できるのではないでしょうか。
ケージは必要な理由をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ケージがない方は、この機会にケージの購入を検討してみてくださいね。
この読みものに付けられたタグ
知識