匂いを制せば猫に好かれる?猫が好きな3つの匂い

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猫の好きな匂いといえば何を思い浮かべますか?
『またたび』という方が多いかもしれませんね。確かにまたたびは多くの猫が好きな匂いです。
またたびだけでなく『西洋またたび』とも呼ばれているキャットニップの匂いの方が好き!という猫もいるのではないでしょうか。
ただ猫の好きな匂いは『またたび』だけではありません。
猫がメロメロになってしまうような『猫が好きな匂い』を知っていれば猫ともっと仲良くなれるかも?
またたび以外の猫の好きな匂いをご紹介します♪
ミントやハッカの匂いは猫の嫌いな匂いとしてよく上がるものなのですが、中には湿布や冷えピタなどの匂いが大好き!という猫も少なくないのだそう。
実は我が家の猫も湿布や冷えピタの鼻にくるハッカ系の、匂いが大好き。
熱を出した子供が冷えピタを貼ると匂いをかぎながらスリスリゴロゴロとすりより、湿布をすれば隣でまたたびを嗅いだときのように悶絶します。
うちの猫だけの変わった好みなのかな?と思っていたのですか、湿布や冷えピタのハッカ系の匂いに反応する猫もそれなりにいるようです。
ミントの匂いが嫌いな猫が多いような印象があります。
しかし『西洋またたび』とも呼ばれて猫が好きなハーブとして知られている『キャットニップ』の日本名は『イヌハッカ』『キャットミント』。
『ハッカ』と呼ばれる『ペパーミント』と同じくシソ科に属する植物で見た目も実はそっくりなんです。
ペパーミントほど強い刺激臭は猫の鼻にはきついのかもしれませんが、ペパーミントと似ているけれど刺激の少ない『キャットミント』であれば好き!という猫もいます。
湿布や冷えピタのようにハッカ系の匂いがするもののそこまで刺激が強くないものには『キャットニップ』と同じような『メロメロ』とした反応をしてしまうのかもしれませんね。
逆を返せば、湿布や冷えピタの匂いが好きな猫は『キャットニップ』も好きな可能性が高いということ。
日本ではあまり手にはいらないキャットニップですが、もし機会があれば猫に試してみてくださいね。
おじさんの匂いだけでなく、汗の臭いや足の臭いなど人間からするとあんまり嗅ぎたくない匂いを猫が喜んで嗅ぎにいくことってありませんか?
真剣な顔で汗をかいた脇や仕事から帰ってきたお父さんの匂いを嗅ぐ猫に『何がそんなに魅力的なの?』と聞いたことは少なくありません。
猫と人間は違う動物。
なので、『好きな匂い』は違っています。
猫からするとおじさんの匂いや汗で蒸れた匂いは『いい匂い』という認識なのでしょう。
一説によると人間が汗をかいたあとの匂いが猫の『フェロモン』の匂いと似ているから、という説もあります。
ただ単純に汗で増した飼い主さんの『濃い匂い』を嗅げてうれしいだけなのかもしれません。
いつもは『くさい』と思う汗の匂いですが、汗くささで猫に好かれるのであればそれはそれでいいか、と思ってしまいます。
詳しいことは解明されていませんが、汗の匂いやおじさんの匂いが好きな猫は一定数いるのだそう。
汗をかきやすい夏の方が猫との距離は縮めやすいのかもしれませんね。
ツナ缶を開けたときにする魚の匂いと缶詰がパカッと開く音で『猫缶が開いた!』と勘違いして飛んでくる猫もきっとたくさんいるはずです。
ツナ缶だけでなく、魚やチーズなど濃くて濃厚な匂いは猫には『美味しい匂い』だとインプットされています。
そのため、『美味しい』匂いを嗅ぐだけで猫は飛んで来てしまうのでしょう。
ただどれだけ猫が欲しがっても猫にツナ缶やチーズなどの人間の食べ物は食べさせるのはNGです。
猫には人間のツナ缶をあげるのではなく猫用の猫缶を、チーズも猫が食べられる無塩や猫専用の物をあげるようにしましょう。
『またたび』という方が多いかもしれませんね。確かにまたたびは多くの猫が好きな匂いです。
またたびだけでなく『西洋またたび』とも呼ばれているキャットニップの匂いの方が好き!という猫もいるのではないでしょうか。
ただ猫の好きな匂いは『またたび』だけではありません。
猫がメロメロになってしまうような『猫が好きな匂い』を知っていれば猫ともっと仲良くなれるかも?
またたび以外の猫の好きな匂いをご紹介します♪
◆ハッカ系の匂い
湿布の匂いや冷えピタなどのツーンとくる『ハッカ系』の匂い。ミントやハッカの匂いは猫の嫌いな匂いとしてよく上がるものなのですが、中には湿布や冷えピタなどの匂いが大好き!という猫も少なくないのだそう。
実は我が家の猫も湿布や冷えピタの鼻にくるハッカ系の、匂いが大好き。
熱を出した子供が冷えピタを貼ると匂いをかぎながらスリスリゴロゴロとすりより、湿布をすれば隣でまたたびを嗅いだときのように悶絶します。
うちの猫だけの変わった好みなのかな?と思っていたのですか、湿布や冷えピタのハッカ系の匂いに反応する猫もそれなりにいるようです。
ミントの匂いが嫌いな猫が多いような印象があります。
しかし『西洋またたび』とも呼ばれて猫が好きなハーブとして知られている『キャットニップ』の日本名は『イヌハッカ』『キャットミント』。
『ハッカ』と呼ばれる『ペパーミント』と同じくシソ科に属する植物で見た目も実はそっくりなんです。
ペパーミントほど強い刺激臭は猫の鼻にはきついのかもしれませんが、ペパーミントと似ているけれど刺激の少ない『キャットミント』であれば好き!という猫もいます。
湿布や冷えピタのようにハッカ系の匂いがするもののそこまで刺激が強くないものには『キャットニップ』と同じような『メロメロ』とした反応をしてしまうのかもしれませんね。
逆を返せば、湿布や冷えピタの匂いが好きな猫は『キャットニップ』も好きな可能性が高いということ。
日本ではあまり手にはいらないキャットニップですが、もし機会があれば猫に試してみてくださいね。
◆おじさん臭

おじさんの匂いだけでなく、汗の臭いや足の臭いなど人間からするとあんまり嗅ぎたくない匂いを猫が喜んで嗅ぎにいくことってありませんか?
真剣な顔で汗をかいた脇や仕事から帰ってきたお父さんの匂いを嗅ぐ猫に『何がそんなに魅力的なの?』と聞いたことは少なくありません。
猫と人間は違う動物。
なので、『好きな匂い』は違っています。
猫からするとおじさんの匂いや汗で蒸れた匂いは『いい匂い』という認識なのでしょう。
一説によると人間が汗をかいたあとの匂いが猫の『フェロモン』の匂いと似ているから、という説もあります。
ただ単純に汗で増した飼い主さんの『濃い匂い』を嗅げてうれしいだけなのかもしれません。
いつもは『くさい』と思う汗の匂いですが、汗くささで猫に好かれるのであればそれはそれでいいか、と思ってしまいます。
詳しいことは解明されていませんが、汗の匂いやおじさんの匂いが好きな猫は一定数いるのだそう。
汗をかきやすい夏の方が猫との距離は縮めやすいのかもしれませんね。
◆ツナ缶の匂い
ツナ缶の匂いは好きな猫が多いのではないでしょうか?ツナ缶を開けたときにする魚の匂いと缶詰がパカッと開く音で『猫缶が開いた!』と勘違いして飛んでくる猫もきっとたくさんいるはずです。
ツナ缶だけでなく、魚やチーズなど濃くて濃厚な匂いは猫には『美味しい匂い』だとインプットされています。
そのため、『美味しい』匂いを嗅ぐだけで猫は飛んで来てしまうのでしょう。
ただどれだけ猫が欲しがっても猫にツナ缶やチーズなどの人間の食べ物は食べさせるのはNGです。
猫には人間のツナ缶をあげるのではなく猫用の猫缶を、チーズも猫が食べられる無塩や猫専用の物をあげるようにしましょう。
この読みものに付けられたタグ
知識