その優しさはいらにゃいの!猫にとってありがた迷惑になる3つのこと

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突然ですが、あなたは猫に優しくしてますか?
おそらく猫壱ブログを見てくれているような猫大好きさんたちはきっと猫にたっぷり愛情を注ぎ、優しくしていると思います。
しかし猫と人間は基本的には別の動物。
人間からしたら『優しさ』でしていることも猫にとってはありがた迷惑になっている可能性もありますよ。
人間が『優しさ』や『愛情』でしていることで猫にとって迷惑になってしまうこととはどんなことなのでしょうか?
猫にとっての『ありがた迷惑』をご紹介します。
特に朝晩は本当に冷えます。
寝ている猫が『寒くないかな?』と優しさからお布団やブランケットなどをそっとかけてあげている飼い主さんもいるのではないでしょうか。
寒いとかわいそうだから、まん丸にまるくなって寒そうだったから…と何かかけてあげたくなる気持ちはよくわかります。
私だって寒い時期に眠る猫によくブランケットをかけていました。
しかし毛皮を着た猫と人間では『寒い』と感じる基準が違います。
なにより、本当に寒ければ猫自ら暖かい場所を探し、移動したり潜り込んだり、何かしらのアクションをとるでしょう。
人間が寒いと感じても、猫からすると適温だったりちょっと暑く感じていることだってあります。
猫が自分で行動するまでは猫が『寒そうだな』と思ってもそっとしておいてあげましょう。
そのかわり、暖を求めて猫が布団に入ってきたり膝に乗ってきたときには喜んで受け入れてあげてくださいね!
あなたは不機嫌な時に誰かにご機嫌をとってほしいタイプですか?
人間はご機嫌ナナメの時に機嫌をとってほしいタイプの人と放っておいてほしいタイプの人がいると思います。
猫はどちらかというと『理由のない不機嫌』な時には放っておいてほしいと思っている猫が多いようです。
もちろん猫の不機嫌な理由が『遊んでほしい』だったり、『ご飯がほしい』という場合にはご機嫌をとって思いっきり遊んであげたり、猫がして欲しいことをしてあげるといいでしょう。
しかし、なんの理由もなくただただ猫が不機嫌な時に撫でてあげたり、構ってしまうのはあまりよくありません。
猫の方から膝に乗って来たり、すり寄ってくるようなら撫でてあげてもいいでしょう。
ですが、猫が不機嫌で飼い主さんのそばによってこないのであれば、猫はほっておいて欲しいと思っています。
ご機嫌を取ろうと構ったり、おやつをあげたり、おもちゃを持ってきてみたり…。
人が思うご機嫌とりをしても猫的には『うっとおしい』と感じてしまうようです。
機嫌が戻れば猫も普段通り甘えてくれるようになります。
それまでは少しの時間でもいいので猫は静かに過ごさせてあげましょう。
日差しが気持ちいいことに気がついていないのかな?と猫を日差しの中に移動させてしまう飼い主さんもいるようです。
日差しに移動させるだけでなく、寝ている猫を膝に無理やりのせたり、猫が寝ている場所が居心地の悪そうな場所だったらふわふわした場所に運んだり…猫がリラックスしているところを『優しさ』から移動させてしまう飼い主さんもいるのではないでしょうか。
『猫をより気持ちいいところに移してあげよう』という猫に対する優しさからの行動であることはわかるのですが、猫からすると寝ているところをただただジャマされただけだと感じてしまいます。
猫は移動したければ移動します。
人間からしたらたとえ『何でそんなところで…』と思うような場所で寝ていたとしても、猫にとっては最高に気持ちのいい場所なのかもしれません。
今はその寝ている場所でゆっくり寝かせてあげることの方が猫にとっては『優しさ』です。
寝ている猫やリラックスしている猫は基本的に構わず移動させないようにしましょう。
あなたはしていませんか?
猫にとってありがた迷惑になること、あなたはしていなかったでしょうか?
もし身に覚えがあるようなら、今後はなるべくしないように心がけてあげましょう。
望むときに望むことをしてあげることが猫にとっては優しさに繋がりますよ♪
おそらく猫壱ブログを見てくれているような猫大好きさんたちはきっと猫にたっぷり愛情を注ぎ、優しくしていると思います。
しかし猫と人間は基本的には別の動物。
人間からしたら『優しさ』でしていることも猫にとってはありがた迷惑になっている可能性もありますよ。
人間が『優しさ』や『愛情』でしていることで猫にとって迷惑になってしまうこととはどんなことなのでしょうか?
猫にとっての『ありがた迷惑』をご紹介します。
◆お布団をかける
最近、急に寒くなってきました。特に朝晩は本当に冷えます。
寝ている猫が『寒くないかな?』と優しさからお布団やブランケットなどをそっとかけてあげている飼い主さんもいるのではないでしょうか。
寒いとかわいそうだから、まん丸にまるくなって寒そうだったから…と何かかけてあげたくなる気持ちはよくわかります。
私だって寒い時期に眠る猫によくブランケットをかけていました。
しかし毛皮を着た猫と人間では『寒い』と感じる基準が違います。
なにより、本当に寒ければ猫自ら暖かい場所を探し、移動したり潜り込んだり、何かしらのアクションをとるでしょう。
人間が寒いと感じても、猫からすると適温だったりちょっと暑く感じていることだってあります。
猫が自分で行動するまでは猫が『寒そうだな』と思ってもそっとしておいてあげましょう。
そのかわり、暖を求めて猫が布団に入ってきたり膝に乗ってきたときには喜んで受け入れてあげてくださいね!
◆不機嫌な時に機嫌をとる

あなたは不機嫌な時に誰かにご機嫌をとってほしいタイプですか?
人間はご機嫌ナナメの時に機嫌をとってほしいタイプの人と放っておいてほしいタイプの人がいると思います。
猫はどちらかというと『理由のない不機嫌』な時には放っておいてほしいと思っている猫が多いようです。
もちろん猫の不機嫌な理由が『遊んでほしい』だったり、『ご飯がほしい』という場合にはご機嫌をとって思いっきり遊んであげたり、猫がして欲しいことをしてあげるといいでしょう。
しかし、なんの理由もなくただただ猫が不機嫌な時に撫でてあげたり、構ってしまうのはあまりよくありません。
猫の方から膝に乗って来たり、すり寄ってくるようなら撫でてあげてもいいでしょう。
ですが、猫が不機嫌で飼い主さんのそばによってこないのであれば、猫はほっておいて欲しいと思っています。
ご機嫌を取ろうと構ったり、おやつをあげたり、おもちゃを持ってきてみたり…。
人が思うご機嫌とりをしても猫的には『うっとおしい』と感じてしまうようです。
機嫌が戻れば猫も普段通り甘えてくれるようになります。
それまでは少しの時間でもいいので猫は静かに過ごさせてあげましょう。
◆移動させる
お日様がさんさんとふりそそいで気持ち良さそうな窓辺。なのに猫が他の場所で寝ていたら、可愛いそうに感じてしまいませんか?日差しが気持ちいいことに気がついていないのかな?と猫を日差しの中に移動させてしまう飼い主さんもいるようです。
日差しに移動させるだけでなく、寝ている猫を膝に無理やりのせたり、猫が寝ている場所が居心地の悪そうな場所だったらふわふわした場所に運んだり…猫がリラックスしているところを『優しさ』から移動させてしまう飼い主さんもいるのではないでしょうか。
『猫をより気持ちいいところに移してあげよう』という猫に対する優しさからの行動であることはわかるのですが、猫からすると寝ているところをただただジャマされただけだと感じてしまいます。
猫は移動したければ移動します。
人間からしたらたとえ『何でそんなところで…』と思うような場所で寝ていたとしても、猫にとっては最高に気持ちのいい場所なのかもしれません。
今はその寝ている場所でゆっくり寝かせてあげることの方が猫にとっては『優しさ』です。
寝ている猫やリラックスしている猫は基本的に構わず移動させないようにしましょう。
あなたはしていませんか?
猫にとってありがた迷惑になること、あなたはしていなかったでしょうか?
もし身に覚えがあるようなら、今後はなるべくしないように心がけてあげましょう。
望むときに望むことをしてあげることが猫にとっては優しさに繋がりますよ♪
この読みものに付けられたタグ
知識