愛猫の性格が急に変わったとき。考えられる3つの理由とは

By bzp00343
愛猫の性格が急に変わったとき。考えられる3つの理由とは
この読みものに付けられたタグ 暮らし
いつもデレデレの愛猫が、私を見ると急に逃げるようになった。。。こんなことがあったらとてもショックですよね。

しかしこんな出来事が、あなたと無関係とは決して言えません。どんなに猫と友好な関係を結んでいた飼い主さんでも、猫の性格が急に変わってしまった、ということは案外多いのです。

今回は猫との関係が変わってしまう、その理由とシチュエーションについてご紹介しましょう。

 

■愛猫の性格が変わる理由①新しい猫を迎えたとき


完全室内飼いの猫にとって、家の中はすべて自分の「縄張り」です。もしそこに新しい猫が突然やってきたら、それまでの猫の環境はガラリと変わってしまうはず。

先住猫が2匹いる環境でも、また新しい猫が入ってくると、気持ちが不安定になって飼い主さんとの良好な関係がこじれることもあります。

猫好きな飼い主さんは、「もう一匹いたほうが寂しくないよね。」「すでに3匹いるからあと1匹増えても大丈夫だよね。」と思いがちですが、猫にとってみれば大問題。

とくに今まで1匹で飼い主さんの愛情を独り占めしていた猫のところに新しい猫が増えたときは、相手を威嚇して縄張り争いが勃発するのは自然な成り行きでしょう。

気の弱い猫の場合は食欲不振や病気になる可能性もあります。

 

■愛猫の性格が変わる理由②突発的なアクシデント


飼い主さんがついうっかり愛猫のしっぽを思い切り踏んだしまった。お客さんがいきなり数日泊まっていった。大声でいきなり怒鳴られた。。。

猫は自分の環境の変化をとても嫌う動物です。突発的なアクシデントが起こると今までの信頼関係がいっぺんに消えてしまい、飼い主さんに警戒心を感じて避けるようになることも。

飼い主さんからすると、早く元の関係に戻りたくてあせって愛猫を構いがちになりますが、それはむしろ逆効果です。

猫は自分が構われたくないときに触られたり抱っこされるのはとても苦手。とりあえず猫の方から近づいてきてくれるのを冷静に待っているほうが関係を早く修復できます。

家庭内で起こりがちな突発的なアクシデントに、

・投薬や爪切り
・不意の来客
・大きな物音

の3つが特に多いので、なんだか猫の様子がおかしい、と感じた時は、この3つのシチュエーションが最近起きなかったか思い出してみてください。

 

■愛猫の性格が変わる理由③世話する人が変わったとき


いつもご飯をあげていた人が変わったときや、飼い主さんが長期の出張に行って帰ってきたとき、猫の様子がいつもと違う、と感じたことはありませんか?

猫は野性時代は単独のハンターでしたから、飼い主さんが1.2日不在になっても特に寂しいとか問題を起こすことはあまりないといいます。

しかし飼い主さんの不在が1週間以上の長期の場合、猫はもしかしてあなたを(ちょっと)忘れてしまうかも。

猫にとって「自分にご飯をくれる人」がなによりも大切な人。また、自分のお手入れやトイレの掃除をしてくれる人が急に変わると猫は「いつもと違う」ことに不安を感じます。

飼い主さんがいなくなって寂しい、と感じるのではなく、「いつもの環境が変化した」ことにストレスを感じる動物なのです。

しかし猫をとりまく環境の変化はメリットもあります。

「私が出張中に夫が猫にごはんをあげていたせいか、今ではべったり旦那サイド」

「性格の違う2匹の猫と同居していましたが、最初は喧嘩していたのに、私が出張してからはお互いを舐め合うようになった。」

「キャットシッターさんをお願いして旅行に行ったところ、今まで人見知りだった猫がちょっと他人と打ち解けるようになった。」

など、愛猫との関係が良い方へ変化した飼い主さんのコメントもありました。

 

■最後に


猫がもっとも苦手なもの。それは「不安」です。環境の変化は猫にとって不安そのもの。未来を予測できない生活は、野性時代の不安定な生活を連想するからかも知れません。

特に気をつけたのは、

①の新しい猫を迎えたときです。

猫はお互いかなりナーバスになりますから、飼い主さんも気をつけてください。

・先住猫と新しい猫のトイレを分ける
・愛情に変化しないと先住猫にアピールする
・トイレと寝床は猫の数プラス1個が理想的

この3つのポイントを覚えておくと、猫との関係は早期に修復できるでしょう。猫の不安を取り除くことがいちばんのポイントです。
この読みものに付けられたタグ 暮らし