猫の舌がいつも出てて気になる~!気になる猫の行動、簡単に解決します!

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猫の行動。猫の性格。それは砂漠で暮らす野性時代から、現代の室内飼いになるまで、昔も今も猫は全然変わっていない、と動物行動学者は語っています。
反面、犬は野生時代と比べて現在はかなり性格が変わっています。
これを動物の「家畜化」というそうですが、ネコについては今でも本当に「家畜化」されたのか、判断は非常に難しいとか。。。
そういえば、「種の起源」を書いたあのチャールズ・ダーウィンも、著書の中では猫については「ほんの2ページ」程度しか説明してません。ハトについては2章にわたって細かく書いているのに……。
いまだに解明されない謎多き動物、猫。一緒に暮らしていると、なんだか気になる~!という行動にモヤモヤすることがありませんか?
猫の気になる行動について、猫の問題行動の専門医の先生がコメントしていた解決策、こちらでご紹介いたします!
たまにこのように舌を出す猫がいます。特に病気でもないので気にすることはありません。
でもどうしても気になるなら、指でちょんと舌を触ると引っ込めます。
猫が舌をしまい忘れるたびに指でつついて教えてあげると、そのうち出さなくなる可能性もありますよ。
この場合、猫は電話が嫌い、というよりも、相手がいないのに飼い主さんが話しているのが不思議だと思っているのかも。もしくは構ってほしくて鳴いていることもあります。
このような場合、猫の気をそらす良い方法として、「窓を開けて外の空気を入れる」という方法がオススメです。
外の空気には、人には感じられない、外の情報がたくさん詰まっています。嗅覚の鋭い猫の好奇心をくすぐってくれるはず。
ただし、猫が出ないように網戸をしっかり閉めるのを忘れないでください。
猫にも低血圧の猫はいます。しかし猫の場合、寝る時間は自分の自由自在。低血圧と朝の目覚めはあまり関係がないかも知れません。
猫はもともと夜行性の動物です。明け方に行動が活発になる理由は、昔獲物にしていたネズミが活発に動く時間帯だったから。
しかし今の猫はネズミのために行動する必要はほぼないため、猫の体内時計が狂うことは珍しくないでしょう。
猫が猫らしく行動しないときは、かなり人との暮らしに慣れ、安心している証拠ですね。
飼い主さん依存の猫。今はとくに増えています。そもそも生まれたときから人間と暮らしていた猫は、自分と人間の区別ができていない、という見方もあります。
猫から見たら、あなたはちょっと大きめの猫。ごはんをくれる大切な仲間です。そばにいたいと思うのは当然かもしれません。
料理中はとくにお料理の匂いに刺激され、よけいにあなたに興味を持って寄ってくるのはよくわかります。でも料理中は遊ぶわけには行きませんよね。
料理には料理を。あなたが料理をしているときは、猫にも「料理」をさせてあげましょう。それには「転がすとフードが出てくるおもちゃ」を与えると解決します。
どうやったらおもちゃからフードが出てくるのか、最初は飼い主さんが一緒に転がして猫に教えてあげてください。
このとき中にいれるフードは、猫が大好きなおやつで、香りが高いものだとより夢中になってくれます。
これは子猫が母猫のおっぱいを思い出してする行動だと言われています。子猫時代の癖でついチュパチュパするなら問題はありませんが、ストレスや遺伝により口にしてしまう異食症の可能性もあります。
この場合、猫用のささみやかつおのおやつを塊のまま与えたり、またたびの棒を噛ませるなど、「口を使う」行動を試しているうちに自然に毛布をチュパチュパして布を食べる回数が減ることがあります。
年をとればやめる可能性がありますが、心配ならかかりつけの獣医師に相談してみてください。
病気じゃないらしいけど、ちょっと気になる猫の行動。解決策をご紹介しました。でも心配ならやはり動物病院で聞くのが一番。早めに解決することが猫の健康につながります。
反面、犬は野生時代と比べて現在はかなり性格が変わっています。
これを動物の「家畜化」というそうですが、ネコについては今でも本当に「家畜化」されたのか、判断は非常に難しいとか。。。
そういえば、「種の起源」を書いたあのチャールズ・ダーウィンも、著書の中では猫については「ほんの2ページ」程度しか説明してません。ハトについては2章にわたって細かく書いているのに……。
いまだに解明されない謎多き動物、猫。一緒に暮らしていると、なんだか気になる~!という行動にモヤモヤすることがありませんか?
猫の気になる行動について、猫の問題行動の専門医の先生がコメントしていた解決策、こちらでご紹介いたします!
■うちの猫は時々舌を出しっぱなしでぼーっとしています。舌が乾いているのが気になりますが、コレって大丈夫?
たまにこのように舌を出す猫がいます。特に病気でもないので気にすることはありません。
でもどうしても気になるなら、指でちょんと舌を触ると引っ込めます。
猫が舌をしまい忘れるたびに指でつついて教えてあげると、そのうち出さなくなる可能性もありますよ。
■うちの猫は電話が大嫌い。私が電話をしていると、かならず大声で鳴いて邪魔をします。気をそらす方法はありますか?

この場合、猫は電話が嫌い、というよりも、相手がいないのに飼い主さんが話しているのが不思議だと思っているのかも。もしくは構ってほしくて鳴いていることもあります。
このような場合、猫の気をそらす良い方法として、「窓を開けて外の空気を入れる」という方法がオススメです。
外の空気には、人には感じられない、外の情報がたくさん詰まっています。嗅覚の鋭い猫の好奇心をくすぐってくれるはず。
ただし、猫が出ないように網戸をしっかり閉めるのを忘れないでください。
■うちの猫は朝が苦手で、いつも朝はぼーっとしています。もしかして低血圧なのでしょうか?
猫にも低血圧の猫はいます。しかし猫の場合、寝る時間は自分の自由自在。低血圧と朝の目覚めはあまり関係がないかも知れません。
猫はもともと夜行性の動物です。明け方に行動が活発になる理由は、昔獲物にしていたネズミが活発に動く時間帯だったから。
しかし今の猫はネズミのために行動する必要はほぼないため、猫の体内時計が狂うことは珍しくないでしょう。
猫が猫らしく行動しないときは、かなり人との暮らしに慣れ、安心している証拠ですね。
■寂しがり屋の猫。1匹では遊んでくれません。せめて料理中くらいは私のそばにまつわりつくのを止めて欲しいのですが。
飼い主さん依存の猫。今はとくに増えています。そもそも生まれたときから人間と暮らしていた猫は、自分と人間の区別ができていない、という見方もあります。
猫から見たら、あなたはちょっと大きめの猫。ごはんをくれる大切な仲間です。そばにいたいと思うのは当然かもしれません。
料理中はとくにお料理の匂いに刺激され、よけいにあなたに興味を持って寄ってくるのはよくわかります。でも料理中は遊ぶわけには行きませんよね。
料理には料理を。あなたが料理をしているときは、猫にも「料理」をさせてあげましょう。それには「転がすとフードが出てくるおもちゃ」を与えると解決します。
どうやったらおもちゃからフードが出てくるのか、最初は飼い主さんが一緒に転がして猫に教えてあげてください。
このとき中にいれるフードは、猫が大好きなおやつで、香りが高いものだとより夢中になってくれます。
■3歳になるのに毛布をチュパチュパ。布を食べることもあるので気になります。
これは子猫が母猫のおっぱいを思い出してする行動だと言われています。子猫時代の癖でついチュパチュパするなら問題はありませんが、ストレスや遺伝により口にしてしまう異食症の可能性もあります。
この場合、猫用のささみやかつおのおやつを塊のまま与えたり、またたびの棒を噛ませるなど、「口を使う」行動を試しているうちに自然に毛布をチュパチュパして布を食べる回数が減ることがあります。
年をとればやめる可能性がありますが、心配ならかかりつけの獣医師に相談してみてください。
■最後に
病気じゃないらしいけど、ちょっと気になる猫の行動。解決策をご紹介しました。でも心配ならやはり動物病院で聞くのが一番。早めに解決することが猫の健康につながります。
この読みものに付けられたタグ
暮らし