猫は可愛いだけじゃニャイ(泣)猫の困った性格ワーストランキング7

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「猫は神様が作った完全な芸術品」と語ったエライ人がいましたが、この芸術品は、なかなかクセモノです。
見た目は完璧な美しさ、可愛らしさでも、内面までそうとは言えないのは、人も猫も同じではないでしょうか。
あなたがもし、「猫を飼いたい!」と思っていたら、見た目に騙されてはいけません。猫は確かに人間を癒してくれるかけがえのない相棒ですが、とてもわがままで王様気質なところもあります。
今回は猫好きが知っておくべき愛すべきモフモフ、猫の困った性格・ワーストランキング7をご紹介します。
「近づいてきたので抱っこしようとするとすぐにそっぽを向いて逃げてしまいます(泣)」
このような、一緒に暮らしていながら「幻の猫」になってしまう猫は確かにいます。これを「わがまま」と呼ぶべきか単に「抱っこ嫌い」かは猫によってまちまち。
ただ、このような行動をするからといって、猫が「人嫌い」という訳ではありません。安心してくださいね。
「雷の音や、外の騒音に驚くと、すごい勢いで物陰に隠れる」
「知らない人が来ると後ずさりして逃げる」
など、臆病な性格の猫は決して珍しくはありません。しかし突然の音にびっくりするのは、人だって同じ。これはごく自然な反応です。
そしてあまり見慣れないものに警戒するのは猫の本能。猫の性格とは関係ないかも知れませんね。
「庭によその猫が通りかかっただけで、シャーッと威嚇し、網戸を爪で蹴りたてて暴れます。このケンカっ早い性格は治らないのでしょうか?」
愛猫が人や猫に飛びかかって攻撃するなら、これは確かにケンカっ早い性格です。しかしフーッとかシャーッという声を出している場合は、どちらかというと、「怖いからこっちに来ないで!」という威嚇行動かも。
ケンカっ早いのではなく、臆病で警戒心の強い性格の猫もいるようです。
「我が家の愛猫は猫のくせに高いところから落ちたり、ジャンプに失敗したりが多い、どんくさい猫です。」
猫種によっては、運動能力が高い猫もいれば、苦手な猫もいます。足の短いマンチカンなどはよくジャンプに失敗しますが、その姿の愛らしさにキュンキュンしているファンは多いはず。
そして動物行動学者の視点から考えると、
「猫はタテに落ちるのは苦手」
な傾向があるとか。猫は体が床に平行な状態で落下すれば、体勢をコロッとひねって上手に着地できますが、頭からタテに落下するとよく失敗するようです。
「我が家の猫はほぼ1日中しゃべっています。ご飯、散歩、遊びの催促以外でも、独り言のようにニャーニャー鳴くので結構大変です。」
猫のおしゃべりは「トーカティブ」と呼ばれるよくある行動です。猫は仲間内では「声」を出してコミュニケーションを取りませんが、猫種の中では、自己主張が強い猫はおしゃべりだそう。
特に多いのがシャム猫のおしゃべり。シャム猫は声も大きいので、ご近所トラブルになることも。飼い主さんは猫とよく遊んであげてください。
「うちの猫はまるで瞬間湯沸し器のように、突然噛み付きます。理由がわからないので、ちょっと心配です。」
いやいや、これは猫にとってはごく自然な行動です。飼い主さんにとっては理不尽ですが、この行動をやめさせることは難しいでしょう。
よく言われるのが、猫を撫でている時に突然スイッチが入ったかのようにガブッとやる仕草。これは撫でられている時間が猫の許容範囲を超えたからだと言われています。
撫でられていることへの反射行動なので、この場合は猫の性格が「怒りっぽい」というのはちょっと違うかも知れません。
「人が見ていないと物を落としたり、ゴミ箱を漁ったり。こっそり物を隠したりすることもあります。」
猫は「遊んで欲しい」「ご飯が食べたい」など、自分の欲求を飼い主さんに伝えるときは様々な手段を使います。
目をじっとみつめてしっぽをパタパタ振ってアピールするのに飼い主さんが気づかない場合、注目されたくて、物を落としたり、読んでいる新聞紙の上に寝転んでみたり。
この行動は悪知恵というよりもむしろ「賢い」と褒めてあげてもいいかも?
いかがですか。猫の困った性格・ワーストランキング7をご紹介しました。しかしこれらは猫の困った「性格」というより、猫の「本能」といえるかも知れません。
コレはうちの猫にも当てはまる!という箇所があったのではないでしょうか。その行動をひっくるめて、全てが猫の魅力です。どうぞ優しく見守ってあげてくださいね。
見た目は完璧な美しさ、可愛らしさでも、内面までそうとは言えないのは、人も猫も同じではないでしょうか。
あなたがもし、「猫を飼いたい!」と思っていたら、見た目に騙されてはいけません。猫は確かに人間を癒してくれるかけがえのない相棒ですが、とてもわがままで王様気質なところもあります。
今回は猫好きが知っておくべき愛すべきモフモフ、猫の困った性格・ワーストランキング7をご紹介します。
■わがまま
「近づいてきたので抱っこしようとするとすぐにそっぽを向いて逃げてしまいます(泣)」
このような、一緒に暮らしていながら「幻の猫」になってしまう猫は確かにいます。これを「わがまま」と呼ぶべきか単に「抱っこ嫌い」かは猫によってまちまち。
ただ、このような行動をするからといって、猫が「人嫌い」という訳ではありません。安心してくださいね。
■臆病
「雷の音や、外の騒音に驚くと、すごい勢いで物陰に隠れる」
「知らない人が来ると後ずさりして逃げる」
など、臆病な性格の猫は決して珍しくはありません。しかし突然の音にびっくりするのは、人だって同じ。これはごく自然な反応です。
そしてあまり見慣れないものに警戒するのは猫の本能。猫の性格とは関係ないかも知れませんね。
■ケンカっ早い
「庭によその猫が通りかかっただけで、シャーッと威嚇し、網戸を爪で蹴りたてて暴れます。このケンカっ早い性格は治らないのでしょうか?」
愛猫が人や猫に飛びかかって攻撃するなら、これは確かにケンカっ早い性格です。しかしフーッとかシャーッという声を出している場合は、どちらかというと、「怖いからこっちに来ないで!」という威嚇行動かも。
ケンカっ早いのではなく、臆病で警戒心の強い性格の猫もいるようです。
■どんくさい
「我が家の愛猫は猫のくせに高いところから落ちたり、ジャンプに失敗したりが多い、どんくさい猫です。」
猫種によっては、運動能力が高い猫もいれば、苦手な猫もいます。足の短いマンチカンなどはよくジャンプに失敗しますが、その姿の愛らしさにキュンキュンしているファンは多いはず。
そして動物行動学者の視点から考えると、
「猫はタテに落ちるのは苦手」
な傾向があるとか。猫は体が床に平行な状態で落下すれば、体勢をコロッとひねって上手に着地できますが、頭からタテに落下するとよく失敗するようです。
■おしゃべり

「我が家の猫はほぼ1日中しゃべっています。ご飯、散歩、遊びの催促以外でも、独り言のようにニャーニャー鳴くので結構大変です。」
猫のおしゃべりは「トーカティブ」と呼ばれるよくある行動です。猫は仲間内では「声」を出してコミュニケーションを取りませんが、猫種の中では、自己主張が強い猫はおしゃべりだそう。
特に多いのがシャム猫のおしゃべり。シャム猫は声も大きいので、ご近所トラブルになることも。飼い主さんは猫とよく遊んであげてください。
■すぐに怒る
「うちの猫はまるで瞬間湯沸し器のように、突然噛み付きます。理由がわからないので、ちょっと心配です。」
いやいや、これは猫にとってはごく自然な行動です。飼い主さんにとっては理不尽ですが、この行動をやめさせることは難しいでしょう。
よく言われるのが、猫を撫でている時に突然スイッチが入ったかのようにガブッとやる仕草。これは撫でられている時間が猫の許容範囲を超えたからだと言われています。
撫でられていることへの反射行動なので、この場合は猫の性格が「怒りっぽい」というのはちょっと違うかも知れません。
■悪知恵が働く
「人が見ていないと物を落としたり、ゴミ箱を漁ったり。こっそり物を隠したりすることもあります。」
猫は「遊んで欲しい」「ご飯が食べたい」など、自分の欲求を飼い主さんに伝えるときは様々な手段を使います。
目をじっとみつめてしっぽをパタパタ振ってアピールするのに飼い主さんが気づかない場合、注目されたくて、物を落としたり、読んでいる新聞紙の上に寝転んでみたり。
この行動は悪知恵というよりもむしろ「賢い」と褒めてあげてもいいかも?
■最後に
いかがですか。猫の困った性格・ワーストランキング7をご紹介しました。しかしこれらは猫の困った「性格」というより、猫の「本能」といえるかも知れません。
コレはうちの猫にも当てはまる!という箇所があったのではないでしょうか。その行動をひっくるめて、全てが猫の魅力です。どうぞ優しく見守ってあげてくださいね。
この読みものに付けられたタグ
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