猫のしつけは意外に簡単!飼い主さんが知っておいて欲しい7つのルール

By bzp00343
猫のしつけは意外に簡単!飼い主さんが知っておいて欲しい7つのルール
この読みものに付けられたタグ 暮らし
「またこんなところにオシッコをして……。」

「猫って犬みたいにしつけができないから大変!」

もしあなたがそう思っているとしたら、それは大変な誤解です。

実は猫はとても賢い動物。猫だってやろうと思えば、犬のように「お手」だって覚えられるのです!

「猫のしつけ」に悩んでいるのは、あなたが「猫の気持ち」を誤解しているからかも知れません。
猫との暮らしは、飼い主さんがちょっとしたコツを知っているだけでかなり快適になります。今回は、猫と暮らす時に飼い主さんが知っておいて欲しい7つのルールをご紹介しましょう。

 

■猫の学習能力は人の1歳半から2歳半ぐらい


子供が「ママ、好き」などの2語文を話せるようになるのは、だいたい2歳くらい。「新聞取って来て。」と頼むと取ってきてくれるのが、およそ2歳半程度のときです。

猫はこれぐらいの子供と同じ程度の学習能力があると言われています。猫はおもちゃを見えないところに隠しても、やすやすと見つけることができますから、猫が大好きなおやつや、イタズラされたくないものは、猫の手が届かない場所に保管した方が安心です。

 

■猫がトイレをすぐに覚えるのは猫の習性によるもの


猫は教えなくても家に迎えたその日から猫用のトイレで排泄ができます。これだけで、「犬よりもラク!猫はやっぱり賢いのね。」と思ってしまいますが、しかしこれは学習ではなく、猫の習性によるもの。

猫は排泄物を隠す習性があります。猫用のトイレは猫が落ち着ける場所に置いてあげましょう。

 

■猫は人の言葉(短い合図)が理解できる


猫は「自分の名前」「ごはん」「おもちゃ」など、人の言葉で自分に関係がある単語は記憶します。

猫の名前を呼ぶと振り向くのは自分の名前を理解しているから。猫がイタズラするときは、短く「ダメ」と言えば、必ず理解するはずです。

 

■子猫のうちほど学習しやすい


猫は何歳になっても学習はできますが、若い方が短期間で学習できます。猫は単独のハンターなので、比較的子猫のうちから母猫に獲物の捕り方などを習うため、子猫のときから学習能力は高め。

特に離乳から生後2ヶ月の間は将来に備えて必要なことを学ぶ「社会化期」という時期。他の猫とのコミュニケーションや、環境に対する刺激に慣れさせるのはこの時期がもっとも適しています。

猫にイタズラやルールを教えるなら、早い方がオススメです。

 

■猫のしつけは「音」をつかうと伝わりやすい


猫の聴覚は可聴周波数の上限が約6万4000ヘルツで、犬の4万5000ヘルツや人間の2万ヘルツよりも優れています。

この理由は、猫の好む獲物は高周波の音を出す小さな虫や鳥が含まれているから。この特徴を利用して、猫をしつけるときは「音」をつかうと伝わりやすいことを覚えておきましょう。

短く大きな音がするおもちゃやクリッカーを使って猫の気を引いたり、ダメ、を伝えてみてください。

 

■イタズラをストップさせたいなら3秒以内


乗ってほしくない場所に乗る、ソファーに爪とぎなど、猫がイタズラをしたら、3秒以内に伝えることが肝心です。

猫は自分がした行動が「いいこと」か「悪いこと」かを瞬時に言わないと理解できません。猫のイタズラをストップさせたいなら3秒以内に猫に伝えましょう。

例えば、猫がテーブルに乗ったら、「猫が乗った瞬間」から3秒以内にバン!という音を立ててびっくりさせると、「ここに乗ると嫌なことがある」と猫は学習してくれます。

 

■猫がイタズラを繰り返すときは


猫がなんども注意してもやめないときは、猫は飼い主さんの注意を「注意」だと思っていない証拠です。

猫をしつけるときは、「飼い主さんが嫌だから」ではなく、「猫に嫌なことがある」ことを学習させる必要があります。

猫のイタズラは、「3秒以内に」「適切な強さや音で」「毎回必ず行う」ことがポイントです。

 

■最後に


いかがですか。猫のしつけを簡単にするための、飼い主さんが知っておいて欲しい7つのルールをご紹介しました。

猫のしつけは、「ごほうび」で釣るのが効果的です。猫に「おいで」を教えたいなら、フードをいれたケースを鳴らして「おいで」と言うと走ってくるはず。

猫は自分にメリットのあることしか覚えない、というと、なんだかとても打算的な感じがしますが、それも猫の特徴です。

しかし一度覚えると、それを習慣にしてくれますから、まずはこの7つのルールを使って、飼い主さんが頑張ってみてください。
この読みものに付けられたタグ 暮らし