家庭内ストーカー、猫。猫が飼い主を監視する3つの可愛い理由と不安な理由

By ハナ
家庭内ストーカー、猫。猫が飼い主を監視する3つの可愛い理由と不安な理由
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歩いているときふと後ろから、トイレに行くとドアの隙間から、お風呂にはいると扉の向こうから、何か視線を感じることってありませんか?
もちろんおばけの話ではありません。

熱い視線を送る犯人は猫!

猫を飼っている人はよく家のなかで猫に監視されている、という話を聞きます。あなたの家の猫はどうでしょうか?

猫は私や主人を監視することはありませんが、なぜか子供達のことをよく監視して、ストーカーしています。

なぜ猫は家庭内でストーカーみたいに飼い主や家族を監視するのでしょうか?

思わず猫がいとおしくなってしまう理由と少し猫が心配になってしまう理由があるので両方ご紹介します!

 

◆子猫気分が抜けない

野生の猫は大人になると一人立ちをします。
一人で生きていくすべを学び、一人でも生活できるようになるのです。
お外で一人で生きている猫達は親猫から一人立ちをするすべを学びます。そうして大人の猫になり一人で生活をして行くようになるのです。

しかし、人間に幼い頃から育てられている猫は『一人立ちをする』ということが基本的にはありません。
人間が『一人立ち』をするように教えることも、促すこともないので『一人立ち』や『大人になる』ことを考えたことのない猫の方が多いようです。

そのためいつまでも子猫のような気持ちでいる完全室内飼いの猫は少なくないんだとか。
去勢や避妊をしていると幼い性格になりやすいといわれているため、去勢・避妊手術済みの完全室内飼いの猫は大人の心になれず、ずっと子供のままでいるのかもしれません。

子猫気質の猫は甘えたい気持ちが強く、親である飼い主さんからあまり離れたくはないため、飼い主さんを自然と追いかけ、まるで飼い主さんを監視し、ストーカーする猫のようになってしまっているのでしょう。

猫が飼い主さんを信頼していて、大好きだからしてしまう行動でもあります。
思う存分甘やかしてあげてくださいね。

 

◆何かして欲しいことがある

『餌が欲しい』『遊びたい』『おやつが欲しい』『だっこして』など、何か猫が『して欲しい』ことがあるときに、飼い主さんや家族をストーカーする猫も少なくありません。

何か言いたげにずっと飼い主さんについてきて、目的が果たされるとまるで今までストーカーしていたことなんか嘘だったみたいに『すっ』と離れていってしまう猫。
猫にとって『ただの都合のいい人』になってしまっているようでちょっと寂しい気持ちにもなってしまいますが、『必要な人』だと猫に思われていることは間違いありません。
自信を持ってくださいね!

 

◆守っている


飼い主さんや家族のことを『守らなきゃ!』と考えている猫も少なからずいます。
自分よりも弱そうな家族に対して『守ってあげよう』という親心から猫が家族を監視し、ストーカーのようにどこにでもついていくことがあるようです。

我が家の猫もこのタイプならいいな、とは思っているのですが…。

猫が家族の弱者である子供を目で追っていたり、子供だけ家にいないと探したりする場合は子供を『守っている』つもりになっていることがあります。

立派に守ってくれている猫に、たまには労いの言葉をかけてあげてくださいね。

 

◆不安を感じている

猫は大好きだから飼い主さんを監視します。
それは間違いないのですが、飼い主さんからの『愛』に不安がありストーカーのように監視する猫も実はいるようです。

猫が『僕のことを覚えているのかな?』『離れちゃったら僕を忘れちゃうかも』と不安に感じ、飼い主さんのそばを離れることが怖くなってしまい、結果的にストーカーのようになってしまうのだそう。

『分離不安』というのですが、飼い主さんと離れることに極度の不安を感じる精神状態のことを言います。

分離不安に陥る猫は、飼い主さんが『猫にしっかり愛情を見せてあげる』ことが大切です。
猫とスキンシップをとり、愛していることをちゃんと伝えてあげましょう。

また、猫を分離不安のままにしておくと猫にかなりストレスを与えてしまいます。
早めに対処してあげてくださいね。


いかがでしたか?
猫のストーカーは愛情の場合と猫自身の不安が原因の場合があるようです。
ただストーカーされないからといってけっして愛されていないわけてはありません。
猫が大人であなたを信頼しててストーカーするまでもないだけかもしれませんし、守るほど弱い生き物だと思っていないのかもしれません。

ストーカーされないから、といって気を落とさないでくださいね!
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