【猫の脱走】夏に多い猫の逃亡事件。猫が脱走したらココをチェック!

By bzp00343
【猫の脱走】夏に多い猫の逃亡事件。猫が脱走したらココをチェック!
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暑い季節。ジリジリと照りつける日差しの中、とても外に出る気にはなりませんが、真夏は猫にとって実はとても魅力的な季節です。

窓から外を見るのが大好きな猫は、室内の電気の明かりにつられて寄ってくる虫に興味津々。

「我が家のアモンは網戸を10回以上破いて脱走しました。」

というツワモノもいます。虫はだいたい窓の隙間から入ってきますから、窓枠に夢中で前足を動かしていたら窓が開いて逃走、という事件は結構よく聞きます。

完全室内飼いの猫が脱走してしまったら。まずするべき猫探しの手順とポイントについてご紹介しましょう。

 

■まずは家のまわりを探す!


外に全く出たことのない猫の場合、脱走した時点で怖くてすぐに身を隠している可能性が大です。近所の公園などを探す前に、まずは自宅の庭先、軒下、駐車場の車の下などを探してみてください。

外に出たことのない猫なら、ほぼ脱走直後は家の半径50メートル以内にいることがほとんどです。
猫が潜んでいそうな場所は、建物の隙間や、クーラーの室外機の下、物置の後ろや車の陰、公園の隅やベンチの下、植物の茂みなどに隠れていることが多いので、重点的に探してみてください。

 

■猫が脱走したらコレを用意しよう


まず外に出た猫を保護する場合、素手で猫を捕獲しようとすると愛猫とは言え引っかかれたり、噛まれる恐れがあります。

猫は視力があまりよくありません。赤い色を判別できないなど、視界に入ったものを見分けることが苦手なのです。

刺激の多い外の世界で、大好きな飼い主さんが呼びかけてくれたとしても、パニックになっている猫は凶暴な態度に出ることもあるでしょう。

猫を探しに行くときは、

・キャリーケース(捕獲した猫を入れます。)

・厚手のバスタオル(逃げようとした猫や、暴れたり怪我をした猫を包むのに使います。)

・愛猫の大好きなおやつ(なるべく香りの高いものが良いでしょう。匂いに釣られるはずです。)
・鏡(建物の隙間などを見るのに役に立ちます。)

・懐中電灯

・長袖の服(猫にひっかかれるのを防ぎます。)

などを用意して探しにいくと良いでしょう。

 

■どうやって捕まえるの?


ここであると便利なのが猫の捕獲機です。自治体によっては野良猫対策で貸し出しをしてくれるところもあります。また、自分のお住まいの近くに地域猫や保護猫を支援するボランティアの人がいたら、捕獲機を持っていて貸してくれる可能性があります。

もしわからなければ、近所の動物病院へ相談してみても良いでしょう。病院によっては捕獲機を貸してくれたり、ボランティア団体を紹介してくれるところもあります。

家のすぐそばに猫の捕獲機を置き、中にフードを入れておきます。お腹を空かせた愛猫が、誰もいない深夜にこっそり捕獲機に入ってくれる可能性は高いはずです。

 

■発見できない場合


1日~2日たっても発見できない場合、保健所など、お住まいの行政機関に連絡をしましょう。行政によって保護された場合、ほんの4、5日で殺処分されてしまうこともあるので、まずは早急に愛猫の写真と特徴を書いたものをFAXで送り、保護されていないか電話で聞いてみてください。

愛猫の特徴を書いたポスターを近所に貼る以外に、近くの動物病院にも貼ってもらうのも有効です。心優しい人が猫を保護した場合、まずは動物病院に連れて行くことも多いのです。

探す時間帯を変えて、早朝、夜中など、猫が活動しやすい時間帯に探すのも良いでしょう。

 

■発見できたら全身をチェック!


猫が捕獲機に入った、近所の人が見つけてくれたなど、愛猫が無事に帰ってきたら、まずは全身をチェックしてください。

怪我をしていないか、歩き方がおかしくないか、ノミやマダニが寄生して体をかいていないか、下痢や嘔吐、食事の量など、細かく愛猫のヘルスチェックをすることは大切です。気になることがあれば、動物病院に連れて行きましょう。

 

■最後に


猫の脱走。これは決して他人事ではありません。ある猫の雑誌のアンケートによると、愛猫に脱走された経験のある飼い主さんは約5割という結果が。

夏は窓やドアを開けることが多くなります。2重ドアやペット用のディフェンスを付ける、窓枠に脱走防止の柵をつけるなど、まずはできることをして、猫が脱走しにくい環境を整えることが大切です。
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