猫壱のポータブルケージを使うのがコツ♪猫に「おいで」を教えてみよう！

愛猫に声をかけたら、すぐに自分のところに来てくれる♪ここまではどんな飼い主さんでもできるかも知れません。

「しかし掛け声をかけたらケージに入ってくれる」猫は果たしてどれくらいいるのでしょうか？

地震・災害大国ニッポン。これができると災害時にはとても役に立つはず。この「おいで」ができるとメリットがたくさんあります。

猫にこの「おいで」を教える方法は、コツさえつかめば決して難しくはありません。ぜひ挑戦してみてください。ポイントはこの4つです！

 

■猫がお腹をすかせた時に行う

一番確実な方法は、「おいで」を教えるときは猫がお腹をすかせた時に行うと成功率が高くなります。

そのためには、猫に「できたらご褒美が貰える」と覚えさせるのがポイント。空腹なときほど、猫の「欲しい」気持ちが高まるので教えやすくなります。食事の時間や帰宅した直後に猫がおねだりして来た時が狙い目です。

 

■特別なおやつを用意しよう

猫に「おいで」を教える時、猫が覚えるかどうかはご褒美となるおやつがどれだけ美味しいかにかかっています。

猫に教えてできたときは普段は食べさせない「特別なご褒美」のおやつをあげるようにしましょう。おやつの量は1日に必要なカロリーの10%以内に抑えてくださいね。

 

■教えるときは慣れた場所で

猫はとても警戒心の強い動物なので、おいでを教える場所が違うと混乱する可能性があります。
そんな時に便利なのが猫壱のポータブルケージ。普段からこの猫壱のポータブルケージを部屋の片隅に準備しておいてください。

猫壱のポータブルケージの大きさは、2匹の猫もラクラク入るワイドなサイズ。仔猫なら３～４匹、大人の猫でも2匹は余裕で過ごせるゆったりサイズが特徴です。

しかし折りたたむと小さくて軽量、コンパクトになるのも特徴です。これなら女性の飼い主さんでも運ぶのがラクラクです。

車のシートにシートベルトで固定できるのも嬉しいアイディア。普段は猫ちゃんたちのくつろぐお気に入りの個室、出かけるときにはそのまま車に乗せるだけという使い方がウケています。

そして何と言っても、猫壱のポータブルケージは入口の間口がとても大きいため、体の大きな猫ちゃんでもすんなり入ることができます。

突然の災害時、猫が素早くケージに潜り込むには、間口の大きさも大切です。そして猫壱のポータブルケージは水洗いできて乾きやすい。とても衛生的です。

 

■掛け声は優しく毎回同じ動作で

猫は人間の言葉を理解するというよりも、飼い主さんの声色で人が伝えたい気持ちを感じ取っています。

猫に「おいで」を教えるときは、優しい声で、毎回同じ動作を心がけてください。毎回異なる動作をすると猫が混乱する可能性があります。

 

■実践編！猫壱のポータブルケージを使って猫においでを教えてみよう

それでは実際にやってみましょう！

・ステップ１：猫のすぐそばに座って「おいで」と言いながらおやつを与える。

・ステップ2：猫と1歩くらい離れた場所で「おいで」と言いながらおやつを与える。

・ステップ3：2~3メートル離れた場所から「おいで」と言いながらおやつを与える。

・ステップ4：ポータブルケージの横に座り、遠くの猫に向かって「おいで」と言いながらおやつを与える。

・ステップ5：ポータブルケージの中におやつを入れ、猫に「おいで」と言ってポータブルケージの中に誘導する。

このステップ5を毎日繰り返すことで、猫はポータブルケージ＝美味しいおやつ、と記憶します。

 

■最後に

いかがですか。猫壱のポータブルケージを使って猫に「おいで」を教える方法。この方法は動物病院へ連れて行くときや、災害時の同行避難、猫を人に預けるとき、来客がある時にも役に立ちます。

猫壱のポータブルケージを使うメリットとして、同じ模様、素材でキャリーケースの用意があることがあります。同じモノトーンの柄は猫にも安心感を与え、部屋に普段から置いておいてもインテリアの邪魔になりません。

この「おいで」を覚えさせれば、ポータブルケージでも、キャリーケースでも猫を素早く捕まえて安全に移動ができます。

特に猫壱のポータブルケージは、フリースマットとケージ、キャリー、トイレをまとめて入れられる収納袋付きですから、イザ！というときも安心です。愛猫の隠れ家、避難場所に最適。ぜひ使ってみてくださいね。