猫の夜鳴きは病気のサイン?老猫の夜鳴きの原因と対処方法とは

By bzp00343 2018/05/08
猫の夜鳴きは病気のサイン?老猫の夜鳴きの原因と対処方法とは

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推定年齢16歳のシニア猫を拾ってはや1ヶ月。扁平上皮癌と失明という2重のリスクを追っているものの、食欲は旺盛。最近は足腰も元気になって家中を歩き回れるようになりました。

これは猫の性格か、はたまた失明をしているせいか、このおばあちゃん猫は同居中の保護犬にも遠慮なくぶつかっていきます。犬の方がクンクン匂いを嗅いで近づいていくのを平気でまたいでいくツワモノ。ゼンゼン動じません。

愛猫カイトのすぐそばに行くと気配を感じるのかちょっと立ち止まりますが、威嚇や唸り声をあげません。(カイトの方がビビってすぐに逃げ出しますが……。)

しかし!突然始まったのが「夜鳴き」です。このおばあちゃん猫はもともと野良猫で、鳴いた経験がないためか「にゃーん」という可愛い鳴き声ではなく「ガオン、ガオン」というなんとも形容しにくい鳴き声。

「もしかしてボケたのかしら?」という心配もチラリ。しかしこの猫の夜鳴き、調べてみると病気のサインの場合もあるとか。シニア猫を飼っている方は要注意です。今回は、老猫の夜鳴きの原因と対処方法について調べてみました。

 

■13歳以上の猫は要注意


13歳以上の猫が夜泣きを始めたら要注意です。夜鳴きの原因には、甲状腺機能亢進症、脳腫瘍、高血圧などの病気のほか、認知症などが考えられます。

一般的に猫の夜鳴きは発情期の鳴き声と間違えられやすいのですが、鳴き方が違います。発情期の鳴き声は「アーオーン」というちょっと高めの鳴き声が多いのですが、シニアの猫の夜鳴きの鳴き方は「クオーン」という低い声で遠吠えのような大きな声で鳴くのが特徴です。

単調なリズムで繰り返し鳴きます。発情期の鳴き方は、ウロウロと動き回ったり、外にいる猫の気配を察知して鳴いたりしますが、夜鳴きの場合は一点を見つめ、じっとしたまま遠吠えのように鳴くのも特徴と言えるかも知れません。

 

■若い猫も夜鳴きをするの?


13歳以下の若い猫でも夜鳴きをすることがあります。しかし若い猫の場合は「遊んで」「外に出して」という目的がある夜鳴きがほとんど。頻度もそれほど多くはありません。

鳴き声も「ニャーオ」とか「ニャーン」といういわゆる猫らしい鳴き声なので見分けがつきやすいのではないでしょうか。

 

■夜鳴きはどれくらい続くの?


老猫の夜鳴きは突然始まります。目的がない鳴き方、一定のリズムに合わせて鳴く場合が多く、どれくらい続くかは一概には言えません。夜鳴きといっても、日中ずっと鳴いていることもあります。

夜鳴きは始まりや終わりのきっかけがつかめないため、あまり大きな声で鳴くとご近所に迷惑がかかる場合もありますし、何よりも家族や飼い主さんが心配で眠れないこともあるでしょう。

たかが夜鳴き、と思わずに、動物病院で相談して下さい。

 

■猫の夜鳴きの対処方法とは


猫の夜鳴き。まずは原因を調べることが先決です。病気が引き金になっている可能性があるので、健康チェックをしてもらいましょう。

病気の治療によって夜鳴きも収まることもあります。しかし認知症の場合は病院の治療だけでは完治が難しいケースもあるでしょう。夜鳴きの頻度によって、猫用の精神安定剤や睡眠薬が処方される場合もあります。

ご飯の時間、遊ぶ時間など、老猫の生活リズムを整えてあげることも大切です。

 

■最後に


老猫の夜鳴き。私も今回初めて経験しました。老猫を飼ってわかったことは、夜鳴きの他にやはり猫でも加齢臭があること。

私はあまり気にならないのですが、おばあちゃん猫が夜鳴きをすると臭い、という家族の意見も。そうなのね。。。と私の部屋で過ごさせようと思いましたが、現在私の部屋には2匹の元気な保護犬が。

そこで仕方なく納戸を老猫のレスキュー部屋に改造しました。扉を閉めればあまり外に鳴き声も漏れませんし、他の犬や猫も入ってこないので安心してくつろげます。布団と机を持ち込んで、私もここで仕事をしたり寝て過ごしたり。

そしてこれは我が家のおばあちゃん猫だけかも知れませんが、猫の夜鳴き、抱っこしてあげると収まることも。

このおばあちゃん猫は扁平上皮癌で左耳が腫瘍とウミでグチャグチャ。おそらく地域猫おばさんも抱っこはしてあげなかったのかも知れません。

しかし家族に迎えて1ヶ月。このグチャグチャがあまり気にならなくなったため、頻繁に抱っこしてあげるとあら不思議。ゴロゴロと喉を鳴らして泣き止むようになりました。

まあ、数分でまた起きて、「ガオン、ガオン」と泣き出すこともありますが。猫も人肌が心地よいのかも。老猫の夜鳴きで悩んでいる飼い主さん、ちょっと参考になれば幸いです。

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