年始年末は要注意!愛猫を迷子にさせないためにするべきこと

By bzp00343 2017/12/27
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そろそろ年始年末。帰省や旅行で愛猫と移動、もしくは家にお客さんがやってくる季節でもあります。いつもより、飼い主さんも掃除や準備でバタバタしているのでは?

そんな「いつもと違う雰囲気」を敏感に察知するのが猫という生き物。猫は変化を嫌う、臆病な性質がありますよね。

特に年始年末は、家の中も飼い主さんも慌ただしくなることが多いので、いつもは閉めているドアを開け放しにしてしまったり、来客に対応している間に猫が逃亡、ということが起こりやすい時期でもあります。

後悔先に立たず。少しの油断が愛猫との一生の別れになってしまうかも。愛猫を迷子にさせないためにするべきこととは?最新のアプリ情報などをご紹介します。

 

■迷い猫専用アプリ「ねこもに」


オープンストリーム、という会社が開発した迷い猫専用アプリが「ねこもに」です。この「ねこもに」は、猫は脱走しても自宅からあまり遠くへ逃げていかない性質に注目して開発されたそうです。

ねこもに」の発信機の重さは10g。猫の首輪につけても猫へも負担はそれほど重くはありません。

万が一猫が脱走してしまった場合、自宅半径75メートル以内で登録したブルートゥースの電波の強弱によって、猫がいるであろう場所をアプリ上に表示してくれます。

飼い主さんのiPhone上に地図が表示され、猫に近くなると反応が強くなるとか。

この「ねこもに」の特徴は保険もセットされていること。「ねこもに」本体の動産保険としてペット探偵を1日8時間、最大3日間利用できるサービスがついているそうです。


 

■猫が脱走してしまったら


猫が脱走してしまったら。多くの飼い主さんは保健所に問い合わせの電話をするはず。それはそれで大切ですが、しかし猫はいなくなると物と同じ「遺失物」扱い。

首輪をつけていたら、もしかしたら最寄りの交番に尋ねると「落し物」として届けられている可能性もあります。

そして万が一車などに轢かれて亡くなった場合。死んでしまった場合は猫の遺体はお住まいの管轄の清掃事務所の取り扱いになります。

東京都の場合、杉並区の場合は動物の遺体は私有地、都道上・区道上に死体があるときは、管轄の清掃事務所、国道に死体があるときは、東京国道事務所代々木出張所、河川に死体があるときは、杉並土木事務所に連絡をすることになっています。

もし愛猫が帰ってこなかった時。とても辛いことですが、死んでしまったかを確認するときは上記の場所が連絡先となっています。


いかがですか。猫が脱走してしまったら。ほとんどの猫は家のすぐそばで震えているはず。探すときは自宅周辺を念入りに探してみて下さいね。
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