2017年もあとわずか。記憶に残る猫のニュース3選

By bzp00343 2017/12/23
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ネコノミクス、という言葉が流行りだしたのは去年あたりから?

猫関係の書籍は相変わらず売れ行きは好調。テレビでも動物番組はまだまだ人気がありますよね。
2017年、猫好きさんが心に残ったニュースとは?今回は話題を呼んだ猫の記事の中から3つ、選んでみました。

 

■猫は「液体」かも?


2017年、ノーベル賞のパロディ版とも言われている「イグノーベル賞」。その中で物理学賞に選ばれたのは、パリ・ディドロ大学のマーク・アントワン・ファルダン氏による流体動力学の考察。タイトルは「猫は固体であると同時に液体でもあり得るのか」という論文でした。

この受賞は2014年7月に発表された「猫の流動学について」という論文に基づいたちゃんとした研究テーマ。

マーク・アントワン・ファルダン氏は、きっとダンボール箱や洗面所のシンク、鍋やボウルといったものにすっぽりと体を入れてくつろぐ猫の写真から、「もしかして猫は液体なの?」と思ったのでしょう。面白い発想ですね~。

 

■猫の飼育数が犬よりも増加


ペットフード協会が22日に発表した調査結果によれば、2017年、全国のイヌの飼育数が60万匹という圧倒的多数で猫の飼育数が追い抜きました。

2017年、イヌの飼育数はおよそ892万匹。それに対して猫の飼育数は952万6000匹という結果に。猫も犬も人間にとってどちらも大事な相棒ですが、ネコの数がイヌの数を上回ったのは1994年の調査開始以来初めてなのだとか。

しかしさすが猫ブーム!と思うのは早計かも知れません。実は最近、犬を飼う人が減っているという意見もあります。犬の飼育をする主な年齢層は50代。

5年前は50代夫婦のおよそ2割が犬を飼っていたそうですが、今年は4.6%減の15.4%。やはり高齢が近くなると、散歩が必要な犬は難しい、と思うのかも知りませんね。

 

■2017年ネコの名前ランキング


アイリスペットどっとコムが、2007年から毎年発表している「猫の名前ランキング」。今年は8年連続1位だったメス猫の名前が、「モモ」から「ココ」に変わりました。

ちなみに2位は「クロ」、3位は「ナナ」だったそうです。そしてオス猫の方は「クロ」「トラ」「レオ」でした。

我が家の場合はチワパピの犬が「モモ」という名前です。ピンクの鼻が可愛くて付けた名前ですが、来年も「モモ」という名前が流行りそうな気がします!


いかがですか。今回は、個人的に記憶にのこった猫についてのニュースを選んでみました。猫は液体かも知れない、という記事を読んだ時は本当にびっくり。でも記憶に残る愛猫のニュースは飼い主さんの方がよく知っているはず。

愛猫に癒された2017年。みなさんの記憶に残る愛猫ニュースはなんでしたか?
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