愛猫からのちょっと困ったおねだりサイン。猫に優しくNOを伝える方法

By bzp00343
愛猫からのちょっと困ったおねだりサイン。猫に優しくNOを伝える方法
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可愛い可愛い愛猫。そんな猫から、もう少し一緒にいて……。というおねだりサインを出された時、あなたはどうしますか?

出かける時に限って膝に乗りたがる、新聞を読んでると邪魔をする、玄関まで付いてくる、これらは皆、猫からの飼い主さんへの愛情のメッセージ。一緒にいて欲しいというLOVEサインです。

猫の気持ちはとっても嬉しいものの、ちょっと困ってしまうこともあります。そんなとき、猫に優しくNOを伝える方法について考えてみました。

 

■出かけようとすると邪魔をする


「うちの猫は家を出ようとすると玄関まで走ってきてドアの前で通せんぼします。。。」

甘えん坊の猫は、飼い主さんと少しでも一緒にいたいもの。飼い主さんが出かけることがわかっていても、その様子を見届けようと玄関まで付いてくることはよくありますよね。

飼い主さんからすると、まさに後ろ髪を引かれる思い。猫を悲しませないように、上手に分かれる方法はあるのでしょうか。

困った時の対策として、外出する前に部屋でおやつを与えてスキンシップをとってみる、玄関まで付いてきたら、廊下に向かって猫のおもちゃを投げて気をそらす、といった方法もあります。

猫の気を上手にそらせることで、お互いにストレスなく離れることができます。

 

■飼い主さんを起こしにくる


朝早く、猫が鳴いたり飼い主さんの体に触ったりして猫が起こしにくることがあります。これは遊んでほしい、ご飯が食べたいなど、猫が要求を伝えるサインですが、「願いを叶えてくれるのはこの人だけ」という飼い主さんに信頼を示すサインでもあります。

早朝の場合は猫と一緒に二度寝を楽しんでしまうのが理想的ですが、あまりにも邪魔をされて困るようなら、心を鬼にして「絶対に無視すること」を続けてください。

根気よくやれば猫の方が諦めてくれることもあります。

 

■新聞やパソコンの上に乗って邪魔をする


これをやる猫は多いはず。今読んでるとこなのに~、とイラっとくることもありますが、これは大好きな飼い主さんに少しでも構ってほしいという猫のLOVEサイン。

猫も(きっと)俺のことが好きなら怒らないはず。コイツ(新聞)よりも俺をみてくれるはずだ!とわかってやっているのです。(多分)

どうしてもやってほしくない、というときは、断固として無視するしかありません。新聞から離れて、別の作業をするなど猫の思惑とは違うことをしていると猫も諦めてくれるはずです。


いかがですか。愛猫からのちょっと困ったおねだりサイン。猫に優しくNOを伝える方法とは、「無視する」のが一番。

よくみていると、猫同士の関係でも、ちょっと嫌かな、というときは付かず離れず、でもさりげなく無視して相手から離れていくという方法を取っています。

猫を見習って、飼い主さんもスマートに猫を無視してみてはいかがでしょうか。
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