異性の男性と暮らした年数よりも、愛猫と暮らす年数の方が長いワタクシ。愛猫は7歳のオス猫。もはや彼を「うちのダンナ」と呼んでも許されるような気がします。
こんなに長く暮らしているのだから、当然私たちはラブラブだよね？と話しかけても無言で睨みつける愛猫カイトは、やや亭主関白気味。本当に私は愛されているのかしら？と不安になる時があります。
猫にとって「理想の飼い主」とはどんな人を言うのでしょうか？猫に「この人大好き！」と思われる飼い主さんには特徴があるはず。
しかし理想の飼い主さんは、オス猫とメス猫では違いがあります。今回は、オス猫に愛される飼い主さんの特徴を調べてみました。
■毎日遊んでくれる人
オス猫はシニアに近くなってもメス猫よりも行動がアクティブ。ワイルドで好奇心が旺盛なオス猫は遊ぶことが大好きです。
特に獲物を仕留める感覚が楽しめるおもちゃはたまりません。オス猫の飼い主さんは、毎日15分ほどで良いので、猫と遊ぶ習慣をつけておくと猫に喜ばれるでしょう。
そんな時間は取れない！と言う人には、猫壱の
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2がオススメです。
ボタンを押すだけでランダムに動き回る羽付きのスティックに猫は大喜び。夢中で遊んでくれます。速さ調整はボタンを押すだけ。3段階から選べるので、愛猫の好きな速さを選べます。そして 羽根スティックは目のよくない猫ちゃんにも見えやすいように自然な白黒カラー。
猫壱の
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2は、猫が羽をちぎってしまっても、交換用のスティックが別売りで販売されているので経済的です。
■爪研ぎをたくさん用意してくれる人
オス猫の大事な仕事は「縄張りの確認」と「メス猫にモテる」こと。発情期のシーズンはどうしてもマーキングしたくなります。
猫にとって「爪を研ぐ」と言う行為はごく自然なこと。本能による行動です。遊びたい時、気持ちを落ち着かせたい時、失敗して動揺した時、猫はバリバリと爪を研ぐことで安心感を得られるのです。
特に行動がワイルドなオス猫にとって、部屋のあちこちに爪研ぎがあるととても嬉しいでしょう。特に猫壱の
バリバリボウルは寝心地バツグンで癒されるはず。オス猫のメンタルは結構繊細です。
■大きなトイレを用意してくれる人
オス猫はどうしてもトイレの作業もアクティブになりがち。猫砂を飛ばしたり、トイレの近くで粗相してしまうこともあります。
その理由として、メーカーから販売されている猫のトイレは、やや小さいのではないか、と言う意見もあります。
理想のトイレの大きさは、猫の体長のおよそ1.5倍程度。しかし見た目よりも猫の体長は結構長いですよね。
リアクションが派手なオス猫の場合、大きなトイレを用意してくれる人は、
「こいつは俺のことをよくわかってくれてるニャ！」
と思うかも知れません。
いかがですか。オス猫に愛される飼い主さんの特徴はこの3つです。次回はメス猫に愛される飼い主さんの特徴をご紹介します。