ズボラな飼い主さん必見(笑)洋服についた猫の毛を取る画期的な方法

By bzp00343
ズボラな飼い主さん必見(笑)洋服についた猫の毛を取る画期的な方法
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秋物に衣装替えをするとき。気になるのが、セーターなどの繊維質の洋服。クリーニングに出してても、猫の毛が残っていることがありませんか?

中学生と高校生の子どもがいる我が家では、制服についた猫の毛で毎朝格闘しています。黒っぽい生地はどうしても猫の毛が目立つのと、なぜか制服には猫の毛が付着しやすいのです。

愛する猫。でも愛していないのが猫の抜け毛。今回は、私を含めてズボラな飼い主さんがやっている、洋服についた猫の毛を取る画期的な方法を紹介します。

 

■髪を整えるついでにドライヤーで飛ばす


毎朝の身支度。我が家では猫が体によじ登って行かせまいとするので、洋服に必ず猫の毛がつきます。私の場合、まず猫に行ってくるからね、とおやつをあげた後、身支度の一番最後に髪の毛を整えます。

髪を整えたら、最後にドライヤーをクールにして、体全体に満遍なくドライヤーを当てます。これで猫の毛はまあまあ吹き飛ばされます。

加えてドライヤーを使うと猫がすっ飛んで逃げていくので、玄関を出るまで猫の抱っこ攻撃から逃れることができます。

 

■手袋にガムテープ


台所で使う薄いゴム手袋をつけます。厚手ではなく、使い捨て用の極薄の手袋を使いましょう。その手袋にガムテープを粘着側を外側にしてグルグルと巻きつけます。

そのまま手袋で、洋服をベタベタと触って猫の毛を取ります。これだと脇の下やレースのついた洋服など、細かい部分についた猫の毛も取れるので重宝します。

猫の毛を取り終わったら、そのまま手袋をひっくり返してゴミ箱へ。後片付けも簡単です。

 

■掃除機で吸い取る


布団のダニなどを取る、目の細かいブラシがついた掃除機のノズルブラシがあります。これは吸う力がセーブできるのと、布地を傷めないので洋服についた猫の毛を取るのにもぴったり。

できれば掃除用と猫の毛を取る用と、吸い出す部分のブラシは分けておくと衛生的です。洋服を着た後、猫の毛専用の吸い取りブラシを掃除機の先端に取り付け、体全体を満遍なく吸い取ります。

この方法は洋服の皺伸ばし効果も若干あり、背中など、取りにくい部分の猫の毛も取れるのでオススメです。

でも髪の毛の長い方は、気をつけないと掃除機で自分の髪の毛まで吸い取ってしまうので注意してください。


いかがですか。ちょっとあんまり人に言えない、猫の毛を取る方法。しかしこれはズボラさんのやり方ですからあまりオススメはしません。洋服がシルクなど繊細な布地だとダメージを受けますので注意してください。

猫の毛は、ブラシで毎朝丹念に取った方が洋服は痛みません。猫の毛はゴミだと思えばゴミですが、猫毛フェルトをやろうと思えば貴重な材料です。芸術の秋。猫の毛を集めて作品を作るのも良いのではないでしょうか。
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