フードを咥えて別の場所で食べる(泣)気になる猫のフードの悩み

By bzp00343 2017/09/08
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「うちの猫にはご飯は毎回手作りのご飯をあげています。ささみのゆがいたのが大好物。ですが、いつもフードを咥えて別の場所で食べるので掃除が大変。解決法はないでしょうか?」

この悩み、よくわかります。我が家は犬もいるのですが、猫も犬も本当にこれをやりますよね。

猫は食べ物には神経質な動物です。美味しい味よりも美味しそうな匂いが大切、というのはもはや知っている飼い主さんは多いと思いますが、実はフードを入れる器も大切です。

猫のフードの悩み、今回は特に多いこの3つの悩みの解決法をご紹介しましょう。

 

■フードを咥えて別の場所で食べる場合


この場合、フードの器が気に入らないのかも知れません。猫は自分のヒゲが当たってしまうようなお皿や、食べにくい低いお皿は苦手です。

猫壱のフードボウルは食べやすい高さと、フードボウルの縁が食べこぼしを防ぐように「かえし」が付いていますから、猫も食べやすく、こぼしにくくなっています。

そしてもう一つ、フードを咥えて別の場所で食べる場合は「場所」が気に入らないのかもしれません。

トイレの近く、他の人が出入りするところなど、猫はうるさい場所は嫌いです。毎回同じ場所に咥えて持っていくのなら、その場所が猫のお気に入りなのかも。

フードの器をその場所に移動してそこでご飯をあげるようにすると良いかも知れません。

 

■食欲旺盛であっというまにドライフードを食べてしまう




食欲旺盛で、いつもすぐにフードを食べきってしまう猫ちゃん。上目遣いにお代わりを要求されると、優しい飼い主さんは困ってしまいますよね。

フードのあげすぎは肥満の元。それならまず、カロリーの低いドライフードに替えて、その分、量を多めにあげる、という対策法が考えられます。

自宅にいつもいる飼い主さんなら、食事の回数を増やして、少量ずつをこまめにあげても良いでしょう。また、100kcalあたりの量と水分を比べたら、ドライフードよりもウェットフードの方が量を多く与えられることもあります。ウェットにするのもいいかも知れません。

 

■病気予防のフードを与えた方が良い?


ドライフードの種類には、「歯石予防効果」「尿路結石予防」など、病気の予防効果があるというフードもあります。

以前病気をした猫ちゃんや、普段から健康が心配な猫ちゃんには、そういうフードを与えても良いかも知れません。

ただし、2種類の病気を予防したいからと、フードを混ぜてあげるのは考えものです。全量を与えることで効果が出ることを考慮した、歯石予防用のフードなどは、他のフードと混ぜると効果が半減することもあります。


いかがですか。猫の健康の基本はやはり食事ですよね。猫が毎日美味しくご飯を食べるには、食べやすい器も大切です。



シンプルで飽きのこない猫壱の器は、おかげさまでベストセラー商品。季節限定のハロウィン柄も人気です。どうぞ使ってみてくださいね。
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