できればやめて欲しい!猫が飼い主さんにして欲しくないNG行為とは

By bzp00343
できればやめて欲しい!猫が飼い主さんにして欲しくないNG行為とは
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猫はとても我慢強い動物です。警戒心が強く、飼い主さんにもなかなか甘えてこないツンデレな猫も多いですね。

しかし!猫だって生き物。しかも一緒に暮らす飼い主さんを自分の召使いだと思っている(かも知れない)猫にとって、人間に言いたいことはたくさんあるはず。

おそらく猫が最も尊敬している人間は、ドアの下部に猫が自由にできる扉を発明した天才物理学者、アイザック・ニュートンでしょう。飼い主さんは、ニュートンのように「猫の気持ち」を日頃から考えておく必要があるのかも。

今回は、おそらく猫が思っているであろう、猫が飼い主さんにして欲しくないNG行為について考えてみました。

 

■小さな子供は苦手かも


猫じゃらしで遊ぶのが大好きな猫。しかし大人が長時間相手をするのは大変ですよね。子供がいる家庭では、小さな子供を猫の相手にしている場合があります。しかし、それはよく相性を確かめた方がいいかも知れません。

昔から、2~7歳くらいの幼児は猫の敵、という意見もあります。この年代の子供は猫への扱い方が乱暴で、やんちゃなことが多いので、猫も苦手だと思う場合が多いのではないでしょうか。

もちろん全ての子供がそうだとは言いませんが、子供だけで猫の相手をさせるのは、双方にとってあまり嬉しくないかも知れません。

 

■タバコの煙は苦手です


これは猫に限らず犬も同意見なはず。特にお風呂に入らない、洋服を着ない猫にとって、自分の全身に強いタバコの匂いが染み付くのは相当なストレスなはず。

これは絶対と言っていいNG行為かも知れません。2002年にアメリカの学術誌に発表された論文によると、飼い主がタバコを吸う家庭の猫と吸わない家庭の猫では、猫がリンパ腫になる確率が2,4倍も差があったそうです。

へビースモーカーの飼い主さんは禁煙するのは難しいとは思いますが、煙の出ないタバコにしたり、猫がいる部屋では吸わないなど、猫のために配慮してあげると良いでしょう。

 

■魚ばかり食べさせないで


猫のフード。私もついつい自分の好みで「マグロ味」などに目がいってしまいますが、猫はもともと魚が好きなわけではありません。

むしろ猫に魚を食べさせる国は少ないと言います。海外のフードで魚がメイン材料のフードは少ないのでは?

砂漠で育った猫にとって、魚はむしろ食べ慣れない食べ物のはず。特にアジやサバといった青魚ばかりあげると、「黄色脂肪症」という病気になりやすくなりますから気をつけましょう。


いかがですか、猫が飼い主さんにお願いしたいこと。色々あるとは思いますが、この3つは結構鉄板かも。覚えておくと良いのではないでしょうか。
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