あなたの愛猫はどのタイプ?猫の行動でわかる猫の性格3つのパターン

By bzp00343
あなたの愛猫はどのタイプ?猫の行動でわかる猫の性格3つのパターン
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猫との暮らし。何年も一緒に生活していればその猫の性格がわかってきますが、最初は戸惑ってしまうはず。

言葉が通じない猫との意思の疎通は大変です。どんな性格で、何を求めているのか、飼い主さんは見極めてあげなければなりません。

猫が部屋を歩き回る様子や、他の猫や人間との接し方を観察して、愛猫のタイプを確認しましょう。また、猫が遊んだりくつろいでいる場所を見ると、その猫の性格も把握できます。

今回は猫の行動でわかる猫の性格を3つのパターンに分けてご紹介しましょう。

 

■エリザベス女王タイプ


ここはニンゲンの家ではなく、自分の宮殿だと思っている。室内で堂々と生活しているのがエリザベス女王タイプの猫です。

このタイプの猫は、いつも胸を張り、尻尾をピンと立てて室内を歩き回っているはず。性格がエリザベス女王タイプの猫にとって、飼い主さんや他の猫は全て自分の「下僕」です。

自分に自信があるので、飼い主に頭突きをして足にまとわりつき、愛らしい視線を送ってきます。もっとも猫らしい性格の猫といっても良いでしょう。

 

■ナポレオンタイプ


警戒心が強く、常に相手よりも高い位置から見下ろすのが好きな猫。家具におしっこをしたり、他の猫にちょっかいを出したり、常に自分の縄張りを主張する猫はナポレオンタイプの性格です。

外で暮らした経験のある猫は、大抵はこのナポレオン的な性格を持っているはず。過酷な生存競争に晒されていますから、自然にこのような警戒心の強い性格になってしまうのは仕方ありません。

このナポレオンタイプの猫とは、飼い主さんは一定の距離を置いて付き合い、あまりベタベタせずに猫が寄ってきた時だけ可愛がるようにしてあげると良いでしょう。

 

■内弁慶タイプ


エリザベス女王タイプの猫は部屋の中央でリラックスしてくつろぎます。ナポレオンタイプの猫は戸口付近の高い場所に寝そべって周りを見渡しているはず。

部屋の真ん中を決して通らず、他の猫と目線を合わせない。壁際や姿を隠せる押し入れ、部屋の隅っこにいつもいるのが内弁慶タイプの猫です。

よく言えば平和主義、悪く言えば臆病。このタイプの猫は、飼い主さんと1対1の関係が一番落ち着くかも知れません。

多頭飼いをしているなら、個室と呼べるような空間を確保してあげると良いでしょう。


いかがですか。猫がいつも行なっている行動から、おおよその猫の性格がわかります。もちろん、猫によって今日はエリザベスだったりナポレオンになることもあります。

どんな猫でもその猫が持つ個性を尊重して、猫の不安を解消し、要望を叶えてあげましょう。それが猫と上手に暮らす秘訣ではないでしょうか。
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