猫は広い部屋よりも〇〇が大切?猫が快適に暮らせる住環境とは

By bzp00343 2017/07/23
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1年365日、家の中で暮らす猫。人間なら退屈しないか心配になりますが、猫は案外平気だと言います。

猫は自分のテリトリー(縄張り)が確保され、ご飯と安全な寝場所があるのなら、そこで十分に快適に過ごせるのだとか。

とはいうものの、ベランダでじっと外を見ている愛猫の姿を見ると、外に出たいのかな、可哀想かな、とついつい思ってしまうワタクシ。外には出してあげられないけど、せめて室内は猫にストレスが少ない環境に整えてあげたいと思います。

今回は、愛猫が一番快適に過ごせるにはどんなことに気をつければいいのか、チェックポイントをご紹介します。

 

■広い部屋よりも上下運動ができる工夫を


気がつくと高い棚の上や机の上に乗っている猫。猫は高いところが好きです。そしてできるなら、広い場所よりも上下に思い切り運動ができる空間を確保してあげると喜ぶはず。

キャットタワーを設置している飼い主さんは多いと思いますが、プラスアルファとして、天井近くに部屋を回遊できるキャットウォークを設置してあげると理想的です。

特にガラス製のキャットウォークは下から猫の可愛い肉球が見えて飼い主さんの萌え度も満足させてくれるはず。オススメです。

 

■暑さ対策プラス隠れ場所も


猫が快適に過ごすには、室内の温度管理も大切です。特に夏の季節は熱中症にならないか心配ですよね。

飼い主さんが留守にするときは、猫が暑さを感じない温度管理と、何かあった時にとっさに隠れて落ち着ける狭くてくらいスペースも作ってあげると良いでしょう。

飼い主さんが留守の時間は、猫によっては不安を感じて鳴き続けることもあるとか。心配性な猫の場合は、隠れ場所に飼い主さんの匂いのついたもの、スリッパやタオルなどを置いてあげると安心して留守番ができるかも知れません。

 

■猫がいたずらしない配慮を


留守にするとき一番怖いのは、猫がお風呂場で遊んで溺れてしまったり、電源コードをかじって感電するなど、猫がいたずらをしてしまうこと。

お風呂場の水は抜いておく、電気コードにカバーをつけるのは飼い主さんにしかできない安全対策の1つです。他にもドアが閉じて猫が出られなくなったり、脱走予防対策などもしておきましょう。


いかがですか。猫が快適に暮らせる住環境とは、広さよりも遊べる工夫のあるお部屋。狭いワンルームに住んできても、工夫次第で猫が快適に暮らす環境を整えてあげることはできます。

最近は猫仕様にあらかじめキャットウォークや脱走防止柵のついたベランダがあるマンションなどもあります。

猫付きケアハウスも入居待ちが出るほど人気があるとか。ネットで調べて、新しい情報を取り入れてみてはいかかでしょうか。
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