あなたの猫のIQはどれ位?愛猫の知能と賢さを調べるチェックテスト♪

「うちの猫は世界一可愛い」
そう思っている飼い主さんはおそらく世界中に1000万人くらいはいそうな気がします。(私ももちろんその一人)
しかし、
「うちの猫は世界一賢い」
と思っている飼い主さんは果たしてどれくらいいるのでしょうか?
猫の知能は人間なら2~3歳児程度あるとの報告もあります。脳の重さを表す「脳化指数」(数値が高ければ高いほど賢いと言われています。)つまり知能の良さを表わす数値の目安になっています。この脳化指数は体重と脳の重さの割合で計算します。
脳化指数=脳の重量÷体重の2分の3乗
ある研究者が調べた数値では、人間が0.89で動物の中では(当然ながら)もっとも高く他にはイルカが0.64、人間と遺伝子が98%変わらないというチンパンジーが0.30という結果に。
果たして猫の知能はどうかというと、0.12という数値だそうです。ちなみに犬は0.14です。う~ん、私は犬と猫と暮らしていますが、猫の方が賢く見えますがねぇ。
みじかな動物で犬や猫よりも賢いのがカラス0.16です。カラスの視力は人で言ったら5.0から10.0もあるとか。賢さに関係するかも知れません。
私が賢い動物だと思っていた馬は0.10。猫よりも低いとは意外でした。
しかし賢さと知能は違いますよね。
今回は、猫の知能を調べるチェックテストを用意してみました。あなたの愛猫のIQがわかるかも?ぜひやってみてください。
これは猫の知能のなかで記憶力を確かめるテストです。トイレをいつもと違う場所に移動して、猫をそこに連れて行ってトイレの場所を教えてあげてください。その後猫がトイレを使おうとするときの行動は?
A:迷わずトイレに直行する
B:いつもの場所に行ってから思い出して新しい場所に向かう
C:トイレの場所がわからず困っている
この結果、Aだった猫は驚異的な記憶力の持ち主。知能のなかでも記憶力が抜群です。しかし忘れて欲しいことまで記憶している可能性が。おやつを隠している場所などはこまめに変えた方がいいかも。
Bはちょっと知能が発達している猫。人間がやっても、もっとも多いのがBかも知れませんね。Cの猫の知能は平均的な猫レベル。どうでも良いことはすぐに忘れるお気楽な性格なのではないでしょうか。
これは猫の知能のなかで知的好奇心を試すテストです。
A:耳を伏せて警戒する。バシバシたたくなど慎重に探索する
B:近寄って匂いを嗅いだりするが、そのうち飽きて何処かへ行く
C:全く無視
Aのタイプの猫は、最初警戒するものの、それを好奇心に置き換えられる賢い猫です。もっとも知能が高い猫と言えるでしょう。Bのタイプは好奇心はありますが、警戒心はない猫かも。飽きっぽい性格で、フードなどもムラ食いなどをするのはこのタイプの猫です。
Cのタイプは人間ならボーとしてるタイプかも。大雑把な性格は多頭飼いに向くタイプとも言えます。「いつもと同じ」出なくても気にはしませんが、知能が低いわけではありませんが好奇心は薄い猫かも知れません。
これは猫の知能のなかでも考察力を試すテストです。
A:ボールを追いかけて咥えて飼い主の前に置く。(また遊んで欲しそうにしている)
B:ボールを追いかけて口にくわえたら、すぐ何処かへ行ってしまう。
C:目で追うだけで無視。相手にしてくれない。
この場合、Aの対応をとった猫はかなり現状を正しく把握できる優秀な猫です。知能は犬と同じくらいありそうですね。
Bの場合は飼い主と一緒に遊ばないところが「猫らしい猫」と言えそうです。Cのタイプの猫はまさにツンデレの猫。しかしこの猫の知能は未知数。もしかしたら気が向けばボールを取りに行ってくれるかも。
いかがですか。ちょっとした遊びから猫の知能を調べてみました。しかし猫は能力を隠す動物です。このテストは別の時間にまたやれば全く違う結果になるかも知れません。
猫はプライドの高い動物ですから、自分の知能を試されてる、と感じて普段の能力を隠しているかも?
最近読んだ、『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』(フランス・ドゥ・ヴァール/紀伊国屋書店)によると、猫は雨を予想することができ、雨宿りをする場所を見つけるのは得意だが、「先のことを考えて傘を荷物に入れることはない」そうです。
しかしこれは猫の知能が低い、というわけではないですよね?みなさんはどう思われるでしょうか。
そう思っている飼い主さんはおそらく世界中に1000万人くらいはいそうな気がします。(私ももちろんその一人)
しかし、
「うちの猫は世界一賢い」
と思っている飼い主さんは果たしてどれくらいいるのでしょうか?
猫の知能は人間なら2~3歳児程度あるとの報告もあります。脳の重さを表す「脳化指数」(数値が高ければ高いほど賢いと言われています。)つまり知能の良さを表わす数値の目安になっています。この脳化指数は体重と脳の重さの割合で計算します。
脳化指数=脳の重量÷体重の2分の3乗
ある研究者が調べた数値では、人間が0.89で動物の中では(当然ながら)もっとも高く他にはイルカが0.64、人間と遺伝子が98%変わらないというチンパンジーが0.30という結果に。
果たして猫の知能はどうかというと、0.12という数値だそうです。ちなみに犬は0.14です。う~ん、私は犬と猫と暮らしていますが、猫の方が賢く見えますがねぇ。
みじかな動物で犬や猫よりも賢いのがカラス0.16です。カラスの視力は人で言ったら5.0から10.0もあるとか。賢さに関係するかも知れません。
私が賢い動物だと思っていた馬は0.10。猫よりも低いとは意外でした。
しかし賢さと知能は違いますよね。
今回は、猫の知能を調べるチェックテストを用意してみました。あなたの愛猫のIQがわかるかも?ぜひやってみてください。
■トイレをいつもと違う場所に置いたら、猫はどうする?
これは猫の知能のなかで記憶力を確かめるテストです。トイレをいつもと違う場所に移動して、猫をそこに連れて行ってトイレの場所を教えてあげてください。その後猫がトイレを使おうとするときの行動は?
A:迷わずトイレに直行する
B:いつもの場所に行ってから思い出して新しい場所に向かう
C:トイレの場所がわからず困っている
この結果、Aだった猫は驚異的な記憶力の持ち主。知能のなかでも記憶力が抜群です。しかし忘れて欲しいことまで記憶している可能性が。おやつを隠している場所などはこまめに変えた方がいいかも。
Bはちょっと知能が発達している猫。人間がやっても、もっとも多いのがBかも知れませんね。Cの猫の知能は平均的な猫レベル。どうでも良いことはすぐに忘れるお気楽な性格なのではないでしょうか。

■いつもの猫の定位置に障害物を置いたとき、猫はどうする?
これは猫の知能のなかで知的好奇心を試すテストです。
A:耳を伏せて警戒する。バシバシたたくなど慎重に探索する
B:近寄って匂いを嗅いだりするが、そのうち飽きて何処かへ行く
C:全く無視
Aのタイプの猫は、最初警戒するものの、それを好奇心に置き換えられる賢い猫です。もっとも知能が高い猫と言えるでしょう。Bのタイプは好奇心はありますが、警戒心はない猫かも。飽きっぽい性格で、フードなどもムラ食いなどをするのはこのタイプの猫です。
Cのタイプは人間ならボーとしてるタイプかも。大雑把な性格は多頭飼いに向くタイプとも言えます。「いつもと同じ」出なくても気にはしませんが、知能が低いわけではありませんが好奇心は薄い猫かも知れません。
■猫にボールやおもちゃを投げて遊びに誘ったら猫はどうする?
これは猫の知能のなかでも考察力を試すテストです。
A:ボールを追いかけて咥えて飼い主の前に置く。(また遊んで欲しそうにしている)
B:ボールを追いかけて口にくわえたら、すぐ何処かへ行ってしまう。
C:目で追うだけで無視。相手にしてくれない。
この場合、Aの対応をとった猫はかなり現状を正しく把握できる優秀な猫です。知能は犬と同じくらいありそうですね。
Bの場合は飼い主と一緒に遊ばないところが「猫らしい猫」と言えそうです。Cのタイプの猫はまさにツンデレの猫。しかしこの猫の知能は未知数。もしかしたら気が向けばボールを取りに行ってくれるかも。
いかがですか。ちょっとした遊びから猫の知能を調べてみました。しかし猫は能力を隠す動物です。このテストは別の時間にまたやれば全く違う結果になるかも知れません。
猫はプライドの高い動物ですから、自分の知能を試されてる、と感じて普段の能力を隠しているかも?
最近読んだ、『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』(フランス・ドゥ・ヴァール/紀伊国屋書店)によると、猫は雨を予想することができ、雨宿りをする場所を見つけるのは得意だが、「先のことを考えて傘を荷物に入れることはない」そうです。
しかしこれは猫の知能が低い、というわけではないですよね?みなさんはどう思われるでしょうか。