あなたの愛猫はどれがお気に入り?3種類の【猫のトイレ砂】の徹底比較!

By bzp00343 2017/03/19
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市販されている猫砂の中には、大きく分けて「固まるタイプ」と「固まらないタイプ」があります。

猫は案外神経質。うちの愛猫はずっと「固まるタイプ」を使っていましたが、ある時知人から
「固まらないタイプ」の猫砂をもらったので、それを使用したところ、なんとトイレを使わずにトイレの「すぐ外」でおしっこをするように。慌てて元の猫砂に戻しました。びっくりです!

改めて調べてみると、猫のトイレ砂の種類は多種多様。匂いや粒の大きさなど特徴があります。猫にも好き嫌いがあるのかも…。


あなたの愛猫がもしマーキングなどの問題行動が治らない場合は、もしかしてトレイの猫砂が気に入らないのかも?今回は、3つのタイプの猫砂の特徴を調べて比較してみました。

ぜひ参考にしてみて下さいね♪

 

■鉱物系の猫砂


脱臭力に優れ、匂いも固めて閉じ込めるのが鉱物系の猫砂。トイレに流せるタイプもありますが、一般的には不燃ゴミとして処理するものも。

自然の砂に近いものが多いので、猫が比較的喜んで使うようです。よく固まるので衛生的。デメリットとしては、購入時に重いものが多く、使用するときにホコリが出ます。。。

 

■木材系の猫砂


ヒノキなどの木の成分で匂いを分解するタイプの猫砂。自然の香りを特徴に出している商品も。脱臭力、消臭効果は高いのが木材系の猫砂です。

少量ならトイレに流せるタイプが多く、大量に捨てる場合は可燃ゴミとして捨てるのがベスト。凝固する力は、最初はよく固まっても容器に出して空気に触れるにつれてやや弱くなる傾向があります。(個人比)その分吸収性の高さには優れています。

デメリットとしては、使っているうちに猫のおしっこで粉状になり、トイレ周辺に散らかることも。
 

■おから系の猫砂


おから独特の匂いがあり、自然素材の安心感がある。トイレに流せるものが多く、素早く吸収してしっかり固まるのでトイレに流しやすいのがおから系の猫砂です。


何と言っても「おから」が主成分のため、子猫などが万が一食べてしまっても安心。土に還せるタイプもあるので環境に優しいのも特徴。

デメリットとしては、飼い主や猫によっては「おからの匂い」が気になる商品も。また、私の家の場合ですが、猫と一緒に犬も飼っているのですが、犬は猫のウンチを食べる場合があり、特に猫砂をこの「おから系」にすると食べ物と間違えて食べてしまうことがありました。。。


いかがですか。似ているように結構タイプが違いますよね。他にも紙、パルプ系の猫砂や、シリカゲル系の猫砂もあります。

猫は嗅覚が人の6倍あるといいます。私が色々比較した感じでは、特に気になったのが、「匂い」がそれぞれとても違うこと。これなら猫の好き嫌いが出るのもわかる気がしました。

猫のトイレの猫砂は、猫が気にいる物を選んだら、なるべく同じ猫砂を使い続ける方が良さそうです。
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