猫の留守番、電気やテレビはつける?上手に猫に留守番してもらう方法

By ハナ
猫の留守番、電気やテレビはつける?上手に猫に留守番してもらう方法
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時間の長さの差はあれど、お留守番をしたことがない猫はいないのではないでしょうか。
仕事に行っている最中やちょっとしたお買いものなど猫に一人で家にいてもらうことは日常生活を送っていれば必ずあることです。

特にお仕事で長い時間家を空けることが多いと猫が快適に留守番するに色々と悩み、工夫している人も多いはず。
私もの叔母も一人暮らしで猫を飼っているのですが、仕事で帰宅が夜遅くなるから…と猫のために電気とラジオを毎つけて出掛けています。
猫のためにテレビをつけていく!という話を他で聞いたことがあるのでラジオをつけることは珍しいことではないのかもしれませんね。

しかし、猫がお留守番をするのに明るい部屋やラジオ・テレビなどは必要なのでしょうか?
猫に上手にお留守番してもらうためにはどうすればよいのか、よく話に聞く電気やテレビをつけることはした方がよいのか、ご紹介します。

 

◆お留守番に電気やテレビは必要?

猫が怖がらないように…と電気をつけておいたり、猫が寂しくないように…とテレビやラジオなどの何か音のするものをつけて外出する飼い主さんって実は少なくないのだそう。
私の叔母もそうですが、朝早くに出て、夜遅くにしか帰れない家庭では電気やテレビなどをつけていく、ということが多いようです。

それが習慣と化している猫からするとお留守番中に電気がついていて、何かしらの音がしているのが普通なのかもしれませんが、基本的にお留守番中に猫には電気やテレビは必要ないと言われています。
元々夜目の効く猫には暗くなっても電気は不要ですし、蛍光灯は猫の目には点滅して見えるため逆にストレスになっている可能性もあるでしょう。
テレビやラジオの音も留守番中にほとんど眠って過ごす猫からするとあまり聞いてはおらず、意味のないものになっているかもしれません。

ただ、飼い主さんにベッタリ依存しているような猫や賑やかな環境にずっといる猫は急に回りの音がなくなり静かな空間に一人取り残されると不安を感じることもあります。
そんな猫はラジオやテレビの音で安心感を覚えることもあるため、テレビやラジオなどをつけてあげた方が上手にお留守番中ができるてしょう。
猫の性格や今までの環境を考慮して、何かしらの音があった方がよいかを決めてあげましょう。

 

◆退屈をさせない工夫を!

お留守番中猫はほとんど眠って過ごしています。
しかしずーっと眠っているのか、と言えばそうではありません。
一人で遊んだり、暇が転じてイタズラをしたりもしているのです。
猫は退屈になってくるとやってはいけない、とわかっているようなイタズラをしたくなります。
飼い主さんもいないし、当然かもしれませんね。
猫に退屈させないためには一人でも猫が遊べる工夫が必要です。
人間と一緒じゃないと楽しくない猫じゃらしなどではなく、一人でも遊べるタイプの蹴りぐるみやボールなどのおもちゃがあるといいかもしれませんね。

それだけでなくキャッチミーイフユーキャンのように自動で動くタイプのおもちゃや、キャットトンネルのような一人でも楽しく遊べる音がなるおもちゃもあれば猫は楽しくお留守番できるはず♪

キャッチミーイフユーキャンは自分でスイッチを押して遊ぶ猫ちゃんも多いのて、お留守番にはピッタリ!
どんなものが一人で遊べるのか考えてお留守番用のおもちゃを選んであげましょうね♪
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