【猫の身体学】猫にとってコタツの中は真っ暗。どれだけ知ってる?猫の身体

By bzp00343
【猫の身体学】猫にとってコタツの中は真っ暗。どれだけ知ってる?猫の身体
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一つ屋根の下、同じ環境で暮らしている猫とニンゲン。ついつい猫も人間も同じような身体能力だと思いがちではありませんか?

猫好きなら知っている事実ですが、猫は

「赤い色」

が見えません。猫はコタツの中でヌクヌクと眠るのが大好きですが、人間の目には赤い電気の中に見えるコタツの内部は、猫から見たら

「真っ暗」

に見えるはず。猫と人間は実はかなり違うのです。今回は、猫好きなら知っておきたい、猫の身体と能力について、簡単なYES/NOクイズに挑戦してみましょう(=^x^=)♪

 

■(=^x^=)好きなら知っておきたい猫の身体学クイズ


下記の質問にYES/NOで答えてください。

Q1:猫はみんな近眼である

Q2:猫にはテレビがコマ送りに見える

Q3:猫は人よりも骨の数が少ないから身体が柔らかい

Q4:猫は鎖骨があるから猫パンチができる

Q5:猫は左右別々に耳を動かすことができない

Q6:触覚が敏感な部分は肉球だけだ

Q7:猫には全身にヒゲがある

Q8:猫の肌は温度に敏感である

Q9:猫は食べ物の温度を鼻で計る

Q10:猫は肉を「甘い」と感じる

 

■クイズの答え


Q1:YES (猫の視力は人の10分の1。よく見えるのは2~6m先まで)

Q2:YES (猫は1秒間に4mmというわずかな動きさえ感知できる動体視力を持っています)

Q3:NO (猫の骨の数は40本ほど多い)

Q4:YES (猫は鎖骨があるから前足を左右に動かせる)

Q5:NO (猫の耳は左右別々、180度回転もできます)

Q6:NO (猫が敏感なのは、鼻、ヒゲ、肉球の3箇所)

Q7:YES (猫の身体は1~4平方cmの被毛の中に1本の割合でヒゲが生えています)

Q8:NO (猫は意外に温度に鈍感です。6~9度程度の温度変化は気がつきにくく、熱くても50度以上でないと反応できないそうです)

Q9:YES (猫の鼻は0.2度の温度差まで感知できるほど敏感なのだとか)

Q10:YES (猫が砂糖などを甘いと感じないのは、猫にとって一番必要な栄養素が肉などのタンパク質で、肉を甘いと感じているから)


いかがですか。このクイズに全問正解できた方はかなりの「猫マイスター」です。これなら3月の猫検定もラクラク合格できるかも♪

このほかにも、

「猫の目は視力は良くなくても、夜の猫は人の6倍も見える」

「猫の耳は180度動かせる以外でも外部からの衝撃を吸収して怪我を最小限に抑える役目もある」

などのトリビアも知っていると友達に自慢できるかも。

まぁ、当の猫にとってみれば

「それが何か?」

と思うだけかも知れませんが(笑)


「猫は自然が作った最高傑作である」

という名言を残したのは、かのレオナルド・ダ・ヴィンチ。猫の魅力は芸術界の巨匠天才、巨匠ですらノックアウトしてしまうほどのようですね。
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