一流になる人は猫と暮らしている?猫が人を成功に導く2つの法則

By bzp00343
一流になる人は猫と暮らしている?猫が人を成功に導く2つの法則
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猫と人との暮らし。人類の西暦が始まって今年で2017年になりますが、猫と人の暮らしはおよそ9500年前から。その時代に地中海のキプロス島で猫と人が一緒に埋葬されているのが発見されています。

昔から多くの人々が猫を愛し、一緒に人生を共にしました。レオナルド・ダ・ヴィンチ、アインシュタイン、ピカソと言った世界の巨匠の中には、猫を愛でている人が本当に多いのです。

猫は人を成功に導く。いや、猫を飼っていると人は自然に「より良い人間関係」が築けるようになり、仕事でも成功する、という方が当たっているかも知れません。

これは猫の魔法でもおまじないでもありません。今回は、猫が人を成功に導く2つの法則をご紹介します。

 

■返報性のルール




アメリカの社会心理学者、ロバート・チャルディーニは「影響力の武器」という本の中で

「他者から何かを与えられたら、自分も同様に与えるように努めることを要求する」

ということを説いています。これはまさに「情けは人の為ならず」ということです。毎日「無償の愛」を猫に与え、「無償の労働」を喜んで行うあなたは、知らないうちに「与える人」になっているはず。他人にもごく自然と手を差し伸べて優しく思いやり深い行動を取っているのではないでしょうか。

この行為は「返報性のルール」によれば、必ずお返しをもらえます。それがいつかはわかりませんが、あなたが与えた無償の行為は、あなたに成功と幸運をもたらすきっかけを作ってくれることでしょう。

「猫と暮らすと、多くを与え、そして受け取る人になっていく」(幸せになりたければ猫と暮らしなさい 1300円 自由国民社」の中で、作者の樺木宏氏もそう語っています。

 

■自分の好きなことしかしない


猫の知能は人間の子供の2歳から3歳程度と言われています。やる気になれば、犬のように「お手」「お座り」「待て」だってできるはず。なぜそれをしないかといえば

「自分がやりたくないから」

です。猫は本当に自分主義。人間を喜ばそうと行動する犬と違って、自分にメリットがある(おやつをくれるなど)以外で「お手」や「お座り」は覚えません。

寝たい時に寝て、食べたい時に食べる。人とも暮らすけど、野良猫としても生きていける。自分の好きなことしかしないのが「猫の魅力」ですよね。

しかし多くの一流と呼ばれる人たちに話を聞くと、誰もが

「自分がやりたいことを夢中になってやっていただけ。気が付いたら成功を手にしていた。」

と語っています。猫のように自分のやりたいことに夢中になって、それを仕事にしましょう。その方が、どんな仕事よりもあなたを成功に近づけてくれるはずです。


いかがですか。猫と暮らすと、猫に教わることはたくさんあります。猫は「かわいいペット」「大切な家族」そして「人生のメンター」でもあるのかも。

今年もお猫様に色々と教わって、もっと幸せになりましょう!愛猫は福を呼ぶ招き猫。お正月だし、ちょっと高いおやつをあげてしまおうかしら…。


*参考文献:「幸せになりたければ猫と暮らしなさい 1,300円 自由国民社 樺木宏」を参考にさせていただきました。

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