おしっこの時に猫が鳴く!もしかしたら膀胱炎かも?!

猫がトイレの前後にダッシュしたり、鳴いたり、大騒ぎになることはみなさんよく知っているのではないでしょうか。
我が家の猫もシニア猫といっていい年なのに、いまだにトイレの前のトイレハイがすさまじいです。。
基本的にトイレハイは『うんち』の時に為ることが多いのだとか。
けどもしおしっこだけなのにトイレハイのような現象やおしっこをしながら『にゃーにゃー』と声をあげていたら?
もしかするとそれは膀胱炎かもしれません。
実は意外に多い、膀胱炎についてご紹介します。
細菌感染の膀胱炎は尿検査をすれば感染していることもわかり、治療もすぐに始めることができます。
細菌だけでなく、尿結石で膀胱炎になる猫もいるのですが、尿結石の場合でもレントゲンやX線検査をすれば原因がはっきりとわかるでしょう。
しかし、突発性膀胱炎は少し厄介。
突発性膀胱炎は細菌感染ではないため尿検査では膀胱炎であることがわかりません。
基本的には症状から『膀胱炎かな?』から判断するしかないのです。
しかも突発性膀胱炎はどんな猫にでも急に起こるもの。
過度にストレスがたまった、トイレが汚かった、なども突発性膀胱炎の原因になるのだそう。それだけでなく、肥満や寒さなどでもなってしまうこともあります。
突発性膀胱炎でも細菌性の膀胱炎でも、排尿中または排尿後に痛みを伴うことが多いようです。
そのためにおしっこのあとに痛みからトイレハイになったり、おしっこの最中に鳴く猫が少なくないのでしょう。
それだけでなく、尿の臭いが強くなり色が濃くなることや、尿の回数が明らかに多くなります。
また、膀胱炎になると何故か粗相をするようになる猫も…。
今までおしっこの時に見られなった異常がいくつも起きているなら、膀胱炎の可能性が高いといえるでしょう。
尿結石の場合には、外科手術が必要になることもあるようです。
突発性膀胱炎の場合は細菌感染ではないので基本的には薬物治療は意味がありません。
膀胱炎になった原因の改善をしてあげることで症状は改善されます。
猫に水をたくさん飲ませる、なるべく塩分のきついものは与えない、など猫の食生活にも気を配ることで改善することが多いようです。
とはいえ、細菌感染の膀胱炎ではないか調べてもらう必要はあります。
自然治癒に身を任せる前にかならず病院を受診するようにはしましょう。
突発性の場合は膀胱炎の原因がどこにあるのか、で予防方法は変わってきますが、『ストレスをかけすぎない』『肥満に気を付ける』ことを意識するだけでも、猫が膀胱炎になる確率は下がるでしょう。
猫にとって健康的な生活ときれいなトイレを維持することを心がければ、猫の膀胱炎を少しは予防できるかもしれませんね。
いかがでしたか?
猫の膀胱炎は猫の命を奪う病気ではありません。しかし、猫にとっては痛いし辛い病気です。
猫のおしっこに異常を感じたらすぐに病院いくようにしましょう!
原因さえわかれば膀胱炎はすぐに治る病気です。猫の苦しみもすぐに終わります。
飼い主としてちゃんとおしっこの状態も観察するようにしましょう♪
(記事 ハナ)
我が家の猫もシニア猫といっていい年なのに、いまだにトイレの前のトイレハイがすさまじいです。。
基本的にトイレハイは『うんち』の時に為ることが多いのだとか。
けどもしおしっこだけなのにトイレハイのような現象やおしっこをしながら『にゃーにゃー』と声をあげていたら?
もしかするとそれは膀胱炎かもしれません。
実は意外に多い、膀胱炎についてご紹介します。
◆猫の膀胱炎って?
猫の膀胱炎には人間と同じく細菌感染でなる『膀胱炎』と、急になる『突発性膀胱炎』の2種類があります。細菌感染の膀胱炎は尿検査をすれば感染していることもわかり、治療もすぐに始めることができます。
細菌だけでなく、尿結石で膀胱炎になる猫もいるのですが、尿結石の場合でもレントゲンやX線検査をすれば原因がはっきりとわかるでしょう。
しかし、突発性膀胱炎は少し厄介。
突発性膀胱炎は細菌感染ではないため尿検査では膀胱炎であることがわかりません。
基本的には症状から『膀胱炎かな?』から判断するしかないのです。
しかも突発性膀胱炎はどんな猫にでも急に起こるもの。
過度にストレスがたまった、トイレが汚かった、なども突発性膀胱炎の原因になるのだそう。それだけでなく、肥満や寒さなどでもなってしまうこともあります。
◆症状

そのためにおしっこのあとに痛みからトイレハイになったり、おしっこの最中に鳴く猫が少なくないのでしょう。
それだけでなく、尿の臭いが強くなり色が濃くなることや、尿の回数が明らかに多くなります。
また、膀胱炎になると何故か粗相をするようになる猫も…。
今までおしっこの時に見られなった異常がいくつも起きているなら、膀胱炎の可能性が高いといえるでしょう。
◆治療方法は?
細菌感染で膀胱炎になっている場合は、薬物治療になることが多いようです。自然治癒することもありますが、抗生物質を使い治癒を促した方が早く確実に治ります。尿結石の場合には、外科手術が必要になることもあるようです。
突発性膀胱炎の場合は細菌感染ではないので基本的には薬物治療は意味がありません。
膀胱炎になった原因の改善をしてあげることで症状は改善されます。
猫に水をたくさん飲ませる、なるべく塩分のきついものは与えない、など猫の食生活にも気を配ることで改善することが多いようです。
とはいえ、細菌感染の膀胱炎ではないか調べてもらう必要はあります。
自然治癒に身を任せる前にかならず病院を受診するようにはしましょう。
◆予防策は?
突発性か細菌感染かどちらの膀胱炎も『トイレをきれいに保つ』『水をたくさん飲ませる』というだけである程度猫の膀胱炎を予防することはできます。突発性の場合は膀胱炎の原因がどこにあるのか、で予防方法は変わってきますが、『ストレスをかけすぎない』『肥満に気を付ける』ことを意識するだけでも、猫が膀胱炎になる確率は下がるでしょう。
猫にとって健康的な生活ときれいなトイレを維持することを心がければ、猫の膀胱炎を少しは予防できるかもしれませんね。
いかがでしたか?
猫の膀胱炎は猫の命を奪う病気ではありません。しかし、猫にとっては痛いし辛い病気です。
猫のおしっこに異常を感じたらすぐに病院いくようにしましょう!
原因さえわかれば膀胱炎はすぐに治る病気です。猫の苦しみもすぐに終わります。
飼い主としてちゃんとおしっこの状態も観察するようにしましょう♪
(記事 ハナ)