猫は毎晩、どこで眠っていますか？
ソファの上や自分用のベッドで眠る猫も多いと思いますが、飼い主さんと一緒のお布団で寝ている猫ちゃんも多いはず♪
我が家の猫は暑い日はソファ、寒い日は誰かと一緒のお布団で眠るのが定番のようです。
寒い日に猫が布団にやって来る様子を見ていると、一緒に眠る人によって猫の眠る場所が違う！
人によって眠る場所を変えるのは、実は猫の好感度が違うからなのだとか。
どこで眠っていたら猫から最高に愛されているのか、場所別に愛情度をご紹介します♥
◆足
いつも猫が飼い主さんの足の間や足のそばで猫が眠っているなら、猫からの愛情度はちょっと低め。40%～50%くらいでしょう。
猫が足のそばで眠るということは、まだ飼い主さんのことを少し警戒している証拠です。
猫はまず、足に自分から触れてみて本当この人が安心できる人なのかどうかを確かめています。
最初に猫が『確認』の意味を含めて触る足で眠るということは、まだまだ飼い主さんについて、猫が『安全確認』している段階であるということ。
もちろん、一緒に眠たいと思うくらいには猫に信用はされていますが、まだまだ完全に信頼しているわけではないのでしょう。
普段猫がいやがっているのに無理やり構っていたり、猫のほうっておいて欲しい時間にわざわざ遊びに誘ったりしていませんか？
信頼度をあげるために猫とのコミュニケーションの取り方を改めましょう！
◆お腹
お腹の上や隣で眠る猫の飼い主さんへの愛情度はいい感じ♪数字にすると75%くらいでしょうか。
飼い主さんへの安全確認も終了し、飼い主さんのことを信用しているのですぐに手が届く場所で眠るようになったといえます。
飼い主さんのことを近くに感じることもできるけど、飼い主さんとすぐに目が合うわけでもないので、飼い主さんのお腹付近は猫にとってはちょうどいい距離感を保つことができる場所なのではないでしょうか♪
順調にコミュニケーションがとれていて、付かず離れず気持ちいい距離感で猫と暮らせている証拠です！
今のままのコミュニケーションを維持しながら、時間を重ねていけばもっと絆や信頼関係は深まるはずですよ♪
◆胸
胸の上や脇の下などで眠る猫の飼い主さんへの愛情度はかなり高め！飼い主さんのことを心から信頼して大好きだと感じています♪
飼い主さんが好きに触れて、飼い主さんの顔がすぐ近くにある位置で猫が眠るということは、飼い主さんに『何をされても大丈夫』と思っているから。
飼い主さんを信頼してすぐに手が届く、逃げることができない位置で自分の身を預け、甘えているのです♪
それだけ猫に愛されてるのだと自信を持ちましょう！
足元から頭に近づくに連れて愛情度はアップしていくということのようです♪
ちなみに我が家では娘の近くで猫が眠る場合は足元～お尻の近くで寄り添うように。
私と娘の間で眠るときに胸～首の近くで。主人と眠るときは首に乗って寝ています。
どうやら我が家の猫は家族で一番主人が好きなようです。
ちょっと切ないですが、もっと好かれるようにがんばります！
みなさんはどうでしたか？
(記事 ハナ)