発刊から150年経っても色褪せない!チェシャ猫と飼い主の名言3選

こんにちは!
『不思議の国のアリス』、貴方は読んだことがありますか?
ディズニーのアニメ映画としても有名ですよね。
今年で『不思議の国のアリス』発刊から150年経つそうですが、未だに世界中で愛されるお話です。
私も大好きなのですが、猫好きだからか中でもチェシャ猫が大好きです。
敵なのか味方なのかわからないのらりくらりと気ままな性格がまさに猫!
そんなチェシャ猫には名言と言われる言葉があることをご存知ですか?
チェシャ猫だけじゃなく、チェシャ猫のルーツとなったのであろう人の言葉も併せてご紹介します。
★チェシャ猫の名言
"Alice: What road do I take?
アリス/道を聞いてもいい?
Cheshire Cat: Well where are you going?
チェシャ猫/どこにいきたいかによるけど?
Alice: I don't know.
アリス/どこに行きたいか、わからないの
Cheshire Cat: Then it doesn't matter. If you don't know where you are going, any road will get you there.
チェシャ猫/ならどうでもいいよ。どこに行きたいかわからないなら、どの道を選んだってそこにたどり着けるんだから。"
原文と訳を併せてご紹介しました。
大人でも、どうすれば良いのか迷うことがあります。何がしたいのか、どうなりたいのか、子供よりも大人の方が迷っているかもしれません。
チェシャ猫はそんな大人に『考えに進め』と言っているのでしょう。
どうなりたいかわからなくても、前に進んでさえいればきっとそのうち答えにたどり着くのかもしれませんね。
★公爵夫人の名言
不思議の国のアリス一番の名言メーカーと言えば、公爵夫人です。
チェシャ猫の飼い主なのですが、ディズニー版不思議の国のアリスには登場しなかったように思います。
チェシャ猫が『ああいう』性格に育つのも納得の深い言葉や考えをもつ『教訓好き』の女性です。
ただ性格は 乱暴でおしとやかとかな貴族というわけではありません。
そんな公爵夫人の名言を2つご紹介します♪
*"みなが自分ことだけを考えて、人のことに口出ししなけりゃ、この世は今よりずっと上手く行くものを"
*"世界を動かすものは、ほかならぬ愛である"
どちらも世界が平和になるような教訓です。
この教訓が活かされるのはなにも大きな世界に限ったことではありません。
自分の周囲の小さな世界でも愛をもち人に余計な口出しをしなければあなたを取り巻く人間関係は今よりもずっと上手く動くのかもしれませんね。
いかがでしたか?
チェシャ猫とチェシャ猫の飼い主さんの台詞をご紹介しますしたが、大人は少し『ハッ!』とさせられる言葉ばかりでした。
チェシャ猫の性格は、飼い主さんに影響されてのものなのでしょう。
もしかすると貴方の猫も貴方の性格に影響されているかもしれませんよ。
その理論でいくと、ダラダラおっとりとした甘えたな我が家の猫の性格は私ににてしまったのでしょうか…。
それはさておき、少し疲れたり迷ったときには、名言を思い出してください。
きっと心が軽くなりますよ!
(記事 ハナ)