猫壱からのおたより

みなさん、こんにちは。はじめまして。猫壱に入社して3年。事務諸々やカスタマーサポート、マーケティングなど、何でも屋ポジションのenと申します。寒い日が続いておりますが、みなさまも猫ちゃんもお風邪などひかれていないでしょうか?年の瀬のお忙しい時期とは存じますが、ご自愛くださいませ。

猫壱のことを愛してくれているみなさまに、もっともっと猫壱を深く知ってほしい!というわけで突如スタートした「猫壱からのおたより」コーナーです。楽しんでいただけましたら、嬉しいです。

猫壱では先日勤続10周年を迎える、物流部門の責任者 みんなの頼れるリーダー Hさんのお祝いパーティーを行いました。猫壱は創立11年。Hさんは初期の会社がまだとーーーーっても小さく、猫壱の商品がまだ全然出回っていない、そんな頃から代表と一緒に多くの努力をし、猫壱を育てあげてきた方なのです。入社3年目の私もHさんにはとってもお世話になっていますし、他のメンバーもいつも助けてもらっています。

今回のお祝いパーティーは、Hさんに感謝の気持ちを伝えたい!という気持ちで代表が考案、当日までHさんには完全シークレットで計画を進めました。(実は前日夜まで代表の計算間違いで11周年お祝いパーティーで進めていたのは内緒です)

(猫壱のデザイナーさんが作成してくれたお祝い画像も11th…)

計画が始まったのはパーティー実行日の1週間前。そうなのです。うちの代表は突然思いつき、突然GOサインを出す人なのです。ベンチャー企業の社長っぽいですね。そして、代表と一緒にあらゆるアイデアを思いつてしまうアイデアマンな代表の弟、会社ではNo2の立場にあたるKさん。そんな2人の思いつきを実現させるべく、奮闘した私と経理担当5匹の猫ちゃんと暮らす、猫壱イチのしっかり者のOさん。とにかく色々思いつく2人に振り回されつつも、すべてはHさんに感謝の気持ちを伝えたい2人の強い想いなのだ、と言い聞かせ準備を進めました。秘密が苦手な私には長い1週間でした。

当日までに、音楽大好きなHさんへのプレゼントとしてワイヤレスイヤフォン、メンバーからのメッセージカード、かつて一緒に働いていた方へビデオメッセージやお祝いメッセージの依頼、当日お店で流す映像の作成…などなどをこなし…。。。(当日の朝、11周年のメッセージカードを全部書き直し、というオプション付き。)

さて当日!!

さあお店に行こう!というところで、Hさんに緊急トラブル発生。まさかの主役が最後に登場というシチュエーションに。笑

(この日のお店はイタリアン。パスタが美味しいお店でした。)

先に集まった主役のHさん以外の猫壱メンバー。実はこの日、かつて猫壱で営業指導(Hさんは当初営業を担当してました)をしていた熱血教官がスペシャルゲストでくる予定。彼が来てからサプライズをしかける予定だったので、Hさんが来るまで最終調整に追われるわたしたち。

何も知らないHさんもお店に到着し、和やかに会がスタート。サプライズをしかける側のわたしたちはヒヤヒヤです。Kさんが大胆に机の下に置いたプレゼントの紙袋や、プロジェクターに気づかれてしまったためです‥‥。なんとかごまかせましたが、なぜそこに置いたんだ…という気持ちでした。

いよいよスペシャルゲストが到着する!という連絡が入り、サプライズをスタート!

猫壱の営業マン&マーケティング&広報、そして猫壱のシステム担当&いじられキャラのNさんの見事な仕掛けにより、あれよあれよという間に目隠しをされるHさん。そしてイヤフォンを装着され…いきなり音楽を流されるHさん。びっくりしまくっています。そりゃあそうですよね。

驚いている間にスペシャルゲストが入室…!

実は仕掛け人のNさんもスペシャルゲストの存在は知らなかったので、Hさんより先に驚きまくりで目がまんまる。そしてHさんの目隠しとイヤフォンを外し、みんなで「Hさん10周年おめでとう!」と伝えると嬉しそうな笑顔になりました…。Hさんは普段あまり笑わないのです。

代表とKさんは、「Hさんを感動で泣かせたい!」と言っていたのですが、ちょーーっと難しかったですね。でもあの笑顔が見られただけで十分なのではないかなと思いました。トップの2人と他のメンバーの感謝とお祝いの気持ちは、Hさんに伝わったと思います。

Hさんは毎日楽しそうにイヤフォンを使ってくれています。あまりにも大音量で激しい音楽を聞いているので、耳が心配ですね。

猫壱は総勢9名の超少数精鋭の会社です。全員とっても濃――――いメンバーです。なので、なかなか関係がうまくいかない…なんて時期もありましたが…苦笑

社員を大切に思うトップ2人のリードもあり、毎日にぎやかに、みなさまに喜んでいただけますよう、日々奮闘しております!これからもあたたかく見守っていただけますと幸いです。

猫壱のとある1日、最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。