野良猫を助けたい!そう思った時に知っておくと良い3つのポイント

By bzp00343
野良猫を助けたい!そう思った時に知っておくと良い3つのポイント
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寒くなると気になるのが、外で暮らす野良猫のこと。朝晩の冷え込み、雪が降った日など、気になって探しに行きたくなります。

最近は野良猫を近所で見守る「地域猫」活動がかなり浸透してきていますから、過酷な野良猫ライフもいくぶんはラクになったとは思いますが、それでも外で暮らすのは大変でしょう。

完全室内飼いで暮らす猫の平均寿命が16年前後なのに対し、野良猫の平均寿命はたったの3年、というデータもあります。生活環境が違うだけで、寿命が5分の1になってしまう現実、なんとかしてあげたいですよね。

もしもあなたが野良猫を助けたいと思ったら。そう思った時に知っておくと良い3つのポイントをご紹介します。

 

■野良猫か飼い猫か、見分けるポイントを知っておこう


外で猫と出会ったら。ご飯を欲しそうについてくる、寒そうに凍えているのを見かけたら、助けてあげたくなりますよね。

しかし!その猫は本当に飼い主のいない野良猫でしょうか?猫は完全室内飼い、というのが推奨されていますが、「それはちょっとかわいそう。」と飼い猫を自由に外に出す飼い主さんはまだまだ多いのです。

あなたの目の前にいる猫が、果たして野良猫かどうかを見分けるポイントは2つあります。1つは、人の顔を見てニャアニャア鳴く。2つめは人に近寄ってきて顔をこすりつける。この2つの行動をする猫は、間違いなく「飼い猫」もしくは「元飼い猫」のはず。

猫がニャアニャア鳴くのは子猫時代だけ。大人になってから「鳴き声」でコンタクトをとる習性はもともと猫にはありません。

しかし人と暮らすうちに、猫はヒトが「赤ん坊の鳴き声」に瞬時に反応することを学びます。猫が飼い主に向かってニャアニャア鳴くのは、赤ちゃんの声を真似して自分の要求を満たそうとしてるからだとか。

生粋の野良猫が鳴くのは、猫同士の喧嘩のときと発情期のみ。これを覚えておくと、すぐに野良猫か飼い猫か、見分けることができますよ。

 

■野良猫の飼い主になりたいとおもったら 


野良猫を見つけたら、安易にごはんをあげたり触れ合ったりすると、さまざまなトラブルの原因になる場合があります。そしてこの行為が不幸な野良猫を増やすことにつながってしまうかも。

野良猫の飼い主になりたい、付き合い方を知りたいと思ったら、地域の保健センターや、動物愛護団体が開催しているセミナーなどに積極的に参加してみると良いでしょう。

猫好きのネットワークは強力ですから、あなたの気持ちを受け止めてくれる仲間はすぐに見つかるはずです。

もしセミナーなどが見つからない場合は、近所の動物病院で、保護猫活動している団体を紹介してもらう、という方法もあります。

動物病院では、飼い主のいない猫の里親探しをしているポスターが貼られていたり、連絡先が書かれていたりします。

猫の里親を探すイベントは、ペットショップ、地域の保護猫活動団体、保健所やネットサイトでも確認できます。

「引っ越すために飼えなくなってしまった」という飼い主さんから猫をもらうのも方法の1つ。人と暮らした経験のある猫の方が、うまくいくケースも多いのです。

 

■保護したい野良猫を見つけた時は


子猫は生後2~7週間ごろに人と接していると、生涯人と友好な関係を築ける性格になると言われています。

逆に生後7週までに人に慣れていない猫は、一緒に暮らしてもなつきにくい、警戒心の強い猫になってしまうことも。まさに3つ子の魂100まで、です。

子猫が捨てられているのを見かけたら、できるだけ早く対応してください。生後2ヶ月以内が目安です。

実際に子猫を保護したら、まずは動物病院へ連れて行きます。健康状態、ノミ・マダニのチェックはマスト。

もし逃げ足が速くて捕まらない、というときは、地域の動物保護団体や動物病院、猫に関するNPO法人などに相談すると良いでしょう。

猫の捕獲器を無料で貸してくれたり、捕獲を手伝ってくれるはずです。

 

■最後に


野良猫と良い付き合いをしていくためには、いくつものルールがあります。地域猫なら、避妊去勢はさせる、ご飯は出しっ放しにしない、猫の排泄物は掃除するなど、近所でトラブルにならないように世話をしなければなりません。

ご飯だけあげて終わり、という付き合い方では、不幸な野良猫が増えるだけです。幸せな地域猫を増やすために、できることから実践してみてくださいね。
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