猫の「お〇〇」、見つけられますか?

By キャットシッターはるた
猫の「お〇〇」、見つけられますか?
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キャットシッターは、お留守番猫の健康チェックや、トイレ掃除、食事の用意が主な仕事。

でも、実は「おまけ」もある。フレンドリィな猫さんなら一緒に遊ぶのだ。追いかけっこやかくれんぼ。

私の得意技は四つん這いになり「猫目線で」一緒に遊ぶことだ。これはとても楽しい。猫も本気で遊んでくる。

そう、遊んであげてるのか、遊ばれてるのか時々、分からなくなる。

自分の前世が猫だったんじゃないかって思うこともしばしばだ。ただ、今世はどうあがこうが、人間だ。

人間が猫になると・・・腰に来る。連休、盆、正月の繁忙期ともなると、一日何件ものお宅を訪問する。

移動で何キロも歩き、ウンチ取りは中腰になる。腰に気をつけながらの作業になる。ついつい無理をした日は、「みゃー先生」に電話する。

みゃー先生はシッター先の猫で、彼のご主人がマッサージ師なのだ。

「はるたさん、筋肉ガチガチですねー」

溜め込んだ私の疲れをご主人は丁寧にもみほぐしてくれる。あまりの気持ちよさに、つい、喉がゴロゴロ・・・(ない、ない!)

「みゃーくんもマッサージ好きなんですよ」と、ご主人。

あんなに柔らかい猫もこるのだろうか?



マッサージ好き猫と言えば、シッター先の花ちゃんは、玄関に入るや否やいきなり「ごろん」とお腹を出して出迎える。

これをシッター用語で「ウェルカム・ゴロリン」と言う。『お腹プリーズ』のポーズを取ってはいるが、お腹はとても大切な場所だ。

いきなりは触らず、顎や口の角や鼻筋をナデナデしながら、ようやくリクエスト場所にたどり着く。静かに円を描くようにさすってあげよう。

お腹以外のツボは首の後ろ。人間と同じで様々な筋肉が集まっているから、そこを揉みほぐしてあげれば、至福のひと時。

これをシッター用語で「ピンポイント首ツボもみもみ」。

玄関中にゴロゴロが響き渡る。そして最後はヨダレがぽたー。ひなちゃんは、腰からお尻をパンパンされるのがお気に入り。

シッター用語では『腰パン』。

強くたたかれるのが好きな猫もいれば、ソフトタッチが好きな子も。手のひらより甲が好きな子も。

バリエーションは様々。ただし、尻尾のつけ根は敏感なので、不用意に障ると、「シャーッ!!!」。どうぞ、ご用心。



どうして猫はこんなにもマッサージが好きなのだろう。ふと、思った。

子猫は、母親に舐めてもらって成長する。ひょっとしたら、これが最初に体験するマッサージなのではないか。

人の手は、猫にとって巨大な母猫の舌なのかもしれない。撫でられて、子供時代を思いだし、うっとりするのかもしれない。

お腹のマッサージをしていると、「おへそ」を発見するときがある。人も猫も哺乳類。当然、おへそがあるが、猫のそれは非常に分かりにくい。

お腹の中央部分に一か所、禿げたところが「おへそ」なのだ。「おへそ」と遭遇した日はなぜか、こころがほっこりする。

シッター用語でこれを『猫へそほっこり』腰の痛みも忘れる帰り道になるのだった。



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