『今はほっといて!』猫がそっとしておいて欲しいときの3つのサイン

By ハナ
『今はほっといて!』猫がそっとしておいて欲しいときの3つのサイン
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猫の性格にもよりますが、基本的に猫はクールな動物です。
猫は飼い主さんに遊んでほしかったり、構って欲しいときには『思いっきり甘やかしていいのよ!』とよってくるのに、それ以外の時は飼い主さんが呼んでも知らん顔をする猫もすくなくありません。
猫を飼っている人はご存じでしょうが、猫はどちらかというと自分が一番!というお姫様・王子様タイプの動物です。猫本人が『構って欲しくない』と思っているときに飼い猫に嫌われてしまうかもしれません。
愛する猫に嫌われないためには、猫が放っておいて欲しいと思っているときのサインを知っておくことも必要です。
猫が飼い主さんと遊びたくないときに見せる姿をご紹介します!

 

◆呼んでも振り向かないとき

猫を飼っているとわかると思いますが、猫は自分の名前を覚えている猫が多いです。
飼い主さんが名前を呼ぶと何らかの反応は返してくれるのではないでしょうか。
猫が飼い主さんに構って欲しいときは、猫は自分の名前を呼ばれると『待っていました!』とばかりに近づいてきます。
しかし、反対に猫が飼い主さんに構われたくないときは、名前を呼んでも知らんぷりを決めこむ猫が多いようです。
飼い主さんの顔を見ることもなく、猫がしっぽを振る返事だけを返して来るときは、ムリに触ったり、抱っこしたりせずに、そのままほうっておいてあげましょう。
 

◆身を隠すとき


猫は飼い主さんに構ってもらいたいとき、飼い主さんの注目を集めるような行動にでます。
何かに集中している飼い主さんの目の前に来てみたり、わざと飼い主さんの目の前に座ったり…。
私をみて!とばかりに、飼い主さんから見えやすい場所に陣取って自分自身をアピールしてきます。
しかし猫が自分の時間を楽しみたいとき、飼い主さんの目線は必要ありません。
猫自身誰からも構われたり邪魔されることなく、一人の時間を堪能したいと思っているので、一人きりになれる場所に隠れてしまいます。
飼い主さんの目を避けるように隠れ家に隠れていたら、自分から隠れ家を出てくるまではそっとしておいてあげてくださいね!
 

◆寝ているとき

人間でも眠っているときに無理やり起こされたらイラっとしてしまいませんか?
なにか用事があったり、朝の目覚めはしかたないかもしれませんが、それ以外で用もないのに起こされると、『何で起こしたの?!』と腹をたててしまう人は少なくないでしょう。
猫だって、幸せに眠っているリラックスタイムの最中には特別な用事がなければ起こして欲しくないと思っています。
他のペットに比べ、眠る時間の長い猫は特に睡眠時間を邪魔されたくないと感じているはず。
寝顔が撮っても可愛くてついついちょっかいを出したくなりますが、眠っている猫は構わないようにしましょう!

 


まとめると…
猫が自分から『かまってにゃー』と近寄ってくるまでは、猫のことを無理やり構わない方がよい、ということかもしれませんね。
猫に嫌われないために、上記のような行動はしないよう気を付けましょう♪

(記事 ハナ)
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